修理屋の気まぐれDiary

釣行記、日々の事、稀に撮り鉄、何でも有りの気まぐれDiary

’11バイオマスターC3000HG

2011-09-08 12:38:35 | エギング

修理屋のリールって訳じゃないけど、最近良く使用しているのがタイトル通りの’11バイオC3OOOHG。

Img_1358
ハイギヤやけど、空回しの状態では随分と軽くなったね。
海外モデルではハイギヤが多かったけど、その時の物と比べたら全然違うなって思った
ただ、いざ使ってみると、バイブレーション程度の引き抵抗の少ないルアーでも、それなりに回転が重くなる。
これがCサイズの宿命なのかどうなのかは定かではないけど、これが解消されたらもっと良くなるのかもね。
そうすれば、ベイトの6:1ぐらいのギヤ比がスタンダードになってきた様に、スピニングも6:1ぐらいがスタンダードになるのかも知れないね
あと、X-SHIPの恩恵があるかは、はっきり言って解りません
まぁ、ギヤフィーリングとかは何ら問題ないから構わないけどね。

そして、シャロースプールじゃないモデルにはエコノマイザーが付いてるのはありがたい
これがある事によってわざわざ下巻きしなくて済むから楽チン
今回、ラインはDUELのX-WIREの0.8号を巻いてるけど、200mでちょうど良かった。
スペック上では0.8号-240mやけど、ラインの太さの誤差なんやろね。
X-WIREは太い気がするけど、それでも40mか・・・。

ドラグに関しては、ドラグを出す様な魚は釣ってないのでよく解らないけど、強度の低いラインを使う訳じゃないからあまり気にしてない

唯一気に入らない点と言えば、ローラークラッチかな。
ストッパーの掛かり方がちょっとクッションがあるんやけど、購入時に何台か見せてもらったけど全部同じ感じやったから、今はこんなもんなんやってちょっとガッカリやね。

あとは、ハンドルノブだけは交換したいなって思う程度で、今の所は至って順調。
て言うか、この程度でおかしくなったら困るしね

ちなみに、これは6月生産分でした。
このバイオに限らず、新製品の初期不良が不安とかで買い控えている人がいるかも知れないけど、まぁ発売から3ヶ月も経てば十分落ち着いてるし、商品の回転が早い店舗では最新のロットが入荷してくるサイクルも早いから、そんなに気にする事はないと思うよ。
それでも、スコーピオンの時みたいに凡ミスは付き物やけどね。
それに通販では出来ないけど、疑問に思った事があれば、『これって、他のもこんな程度なの?』って、手に取った現物を見せて確認すれば良いんやしね。
大型店ほど入荷時に検品してる感じがしないから(あくまでもそんな感じがするだけで、実際はしてるのかも知れないけどね)、購入時にしっかり確認すれば防げる事も多いとは思うし、神経質になり過ぎるのもどうかとは思うけど、結局自分自身が納得出来なければ買わなければ良いだけやしね。
それなりの値段の物を買う訳なんやから、選ぶ権利はあるんやし。
まぁ、この辺の事は気が向けば書ける範囲で書こうかな?とは思ってるけど。

話がそれたけど、このサイズってけっこう使い道が多いから、ハイギヤの恩恵を受ける釣りには重宝するね。
どの程度でへばってくるのかは、使い込むこれからやね。


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