仕事が立て込んできまして、気がつけば、ブログの更新を10日以上しておりませんでした。前回書いた女子バレーも6位に終わり、現在は男子バレーが開催中。
昔、オイラがバレーボールプレーヤーの頃、「日本人は、腕が短いから不利」みたいなことを聞いてました。
オイラの身長は、178cm位なんで、それに大体45cm(肘から指先までの長さ)を足すと、腕を上げた高さになるんだそうで、その計算だと、腕を上に伸ばした指先の高さが、「223cm」。
外国の方は肘→指先が大体55cmくらいなのだそうで、理論上、オイラと同じ身長の外国人の指先までの高さは、
「233cm。」
あくまで、これは昔の話でして、今のJAPAN選手はきっと腕も長い人が多いのだと思うのですが…。(ちなみに、オイラは、肘→指先が、50cmくらいありまして、Yシャツ選びには苦労してます[リーチ86cmサイズ]。)
それから、バレーといえば「ジャンプ力」。これも昔の話で恐縮ですが、30年くらい前のキューバのエースの人(名前はリベラ?だったけ)は、身長がオイラと一緒でしたが、ランニングジャンプは、何と120cm以上あったそうで、さっきの計算に当てはめると、身長178cmなのに、何と最高到達点は、
「353cm以上」(ホントかよ)。
今調べたら、身長200cmの山本選手の最高到達点が345cmだとのことで、
う~ん、恐るべしキューバ。(って、その選手が現役でないのは明らかなのにねぇ)
オイラと同年代が主力の頃のJAPANには「川合」とか「熊田」がいましたが、その頃のレギュラーの垂直跳びの平均値が75cmに届かないと聞いて、当時、その前途を悲観して、とてもクラ~い気持ちになりましたが、今のJAPANは、もっと跳んでいるようなので、ぜひ、この世界バレーでは頑張っていただきたいと思います。
う~ん、負けちゃいましたねぇ、女子バレー。
高校時代、自分もバレーやっていたので、結構バレーというスポーツには思い入れがあります。柳本監督は、現役時代というか、新日鉄のプレーイングマネージャーだった頃のヘアスタイルが
「盛り上がったパンチパーマ(マッシュルーム・パンチ)」みたいだったのを覚えております。
さて、今日の試合ですが、対戦相手のキューバって、昔は「シャベルカー・レシーブ」と評されたくらい、腕を下から上に振り上げるアンダーのレシーブが有名で、っていうか伝統的にレシーブが下手だったんですが、ずいぶんと改善されていますねぇ。
と言いながらプレーの随所に「シャベルカー」のテイストが残っていたりして、そういった部分をもう少し柳本ジャパンには突いてほしいかなと思いました。(懐かしい天井サーブとか)
まぁ、足掻いてもだめなプレー(身体能力的に対処できないプレー)に対しての割り切りは、できているんですから、そうでないところの集中力さえ途切れなければ、今日は勝てたのではないかと思います、ハイ。
ポール・モーリア氏がお亡くなりになりましたねぇ。
彼の曲は好んで聞いたわけではないのですが、やはり『オリーブの首飾り』、『恋はみずいろ』などは、60’sに青春を過ごした方のBGM定番といったところでしょうか。
高校の頃、友人の父親が、ポール・モーリアのファンでして、レコードとか色々集めていて、父親の部屋には、コレクションが沢山あったそうです。その友人が、
「ウチのオヤジったら、ポール・モーリアの曲をダビングしたカセットテープのラベルに、『ポール・モーニア』って書いているんだ。何回指摘しても直さねぇ。」
と嘆いておりました。
「モーリア」だろうが「モーニア」だろうが、彼の楽曲は日本人の心にしっかりと響いていたようです。
「さらば、ポール・モーニア(あれっ)。」
私は、俗に言う「ホタル族」というやつでして、タバコを室内ではなく、ベランダで吸っております。朝、寒くなってきたこの時期になると、北から南へ向かう白鳥の群れをよくベランダから見かけるんですが、今秋目撃してる白鳥の群れは、
「南から北へ」向かっている連中が多い。
そいつら(白鳥)を見る度に、
「オイオイ、方向が逆だろぉ」と突っ込みたくなっていますが、この現象は、やっぱり
「異常気象」のせい?かと思いましたが、案外、こんなやりとりが群れの中であったかもしれません。
プロジェクトX -挑戦者たち- 「ハクチョウたちの下克上」
※田口トモロヲ風に読んでください
シベリアから南へ向かう壮大な計画。リーダーは皆に問いかけた。
白鳥リーダー「南のAという地点でこの冬を越そうと思います。異議のあるものは?」
白鳥その他「異議な~し」
ということでA地点に到着したものの、A地点が思ったより温暖で、この冬すごすには暖かすぎることが判明した。
そんな中、群れの不満が爆発。
白鳥B「あんた(白鳥リーダー)のせいで、とんでもない場所に来ちまったよ。」
白鳥C「信じてたのに…。」
白鳥D「あんた、どうやって責任取るんだ!」
他の白鳥も同じ考え。
窮地に追い込まれた白鳥リーダーは苦渋の決断をした。
白鳥リーダー「こうなったのは私の判断ミス。これから私は、リーダーとしての進退をかけて、群れのみんなを過ごしやすい土地へ連れて行きます。」
白鳥B「うるせぇ、お前はリーダー解任だぁ!オレがみんなを北へ連れて行くから、お前は責任とってここへ残れ。」
白鳥その他「お前が責任取れ~」
と、この時点で解任された元リーダーを残し、白鳥の群れは北へ向かった。が、その前途には、新たな困難が待っていた…「え~っくす」。
と、北へ向かう群れを見ながら、白鳥の世界も大変だなぁって、感慨深くなったりして…。