金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO924 – 参観日に佐保川小学校第2回CS会議

2015年05月15日 | 地域活動

今年度のパソコン教室の開講で、今回の参加者は10名中8名だった。

最初に「挨拶」をと言われていたので、9時半にふれあい会館に行くが、誰もいないので、また、日時を間違えたかなと思って佐保川小学校に向かった。

しかし実際は、講座を実施してくれていた。

 

佐保川小学校では、1~2年生の授業参観をした。1年生は入学して2ヶ月弱だったが、みんな落ち着いて授業を受けていた。授業は地域の地図で、記号の質問の大きな声で元気に「ハィ」「ハィ」「ハィ」と自分に当ててくれと手を挙げていた。

 

その後第2回目のCS会議を学校関係者を除いて、地域の人間7名で会議を行った。メンバーからは、学校支援といっても何をすればいいのかわからないという話や、現在各種団体が行っている事業との関係はどうなるのか?など質問が出た。

 

 私からCSの説明を過去の先進地視察や研修会での話を交えながら説明を行った。その中で、CSの目指すものが、「地域とともにある学校づくり」ということなので、学校側から支援の内容を示してもらうことで必要(カーテンは内側からでないと開かない)であり、我々も地域の子供達の成長に責任を持て行くことが重要と話した。

 

特に、先生は数年で移動をしていく(風の人)

我々は移動をしない(土の人)

そこで、子どもたちの将来像について、学校側と話し合ってビジョンを共有することが大事であり、先生がたに、教育に専念していただけるようにそれ以外の学校運営(経営)についてはできるだけ地域が関わっていこうと話した。

 

反対に従来は、先生が地域での子どもの活動には関心を示してこなかったが、子どもの育ちのために積極的に地域行事にも参加していただこうという話になった。

 

そこで、現在の地域行事や、地域の人が学校で行っている様々な事業を選別して、4つの部門を設定して取り組んでいくことになった。小学校では、全先生を4つの部門に振り分けられたので、我々の方もメンバーを4部門に振り分けをした。 

そして、今後のスケジュールの確認をして、次回7月には、全先生とのミーティングをすることになった。

 

これから、どこまで学校に関わってくれる人を、どのように探すかが大きな課題になった。

 

 

夜は平城京プリズムの会合で奈良ロイヤルホテルへ。

 

皆さんに「わらアート」の断念を伝え、替わりに秋に観月会を平城宮跡の中で開催することになった。グラフィックデザイナーの女性が新しいメンバーに加わってくれた。会議の中でも積極的に発言をしてくれて嬉しかった。

 

さぁ~~~また忙しくなるぞ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。