６日目の再開NO568

　７日から3月議会が開催され１４日の予算特別委員会で質問を行いました。久しぶりに１３日は徹夜での原稿作成となり、体力の限界を感じました。この１週間は老春手帳優遇施策や副市長人事の件で議会は大混乱。

　６月議会の議長、副議長選で議会の開会が遅れよるにまでかかることがありましたが、3月議会で、夜になることは今までになかったのですが、１１日は終了したのが９時前でした。

　先週はその混乱のために他会派の人との調整が大変で質問原稿づくりにならず、作成が遅れに遅れて、夜は資料調べで時間が取れませんでした。

　詳しく書くことは後日にまわしますが、そんな議会活動をしている間にいつの間にか春になっていますね。

　今日は三笠中学校の卒業式で参加してきました。土曜日の式典ということもあってお父さんの姿がいつもになく多く見られました。ニュースで他の学校の卒業式が乱れたという話が出ていましたので心配をしていたのですが、いつもより静かなぐらいでした。

　しかし、何度参加させていただいても、在校生の「送辞」と卒業生の「答辞」を聞くと目頭が熱くなります。今年は特に卒業生も感極まったようでした。

　頑張った分、悩んだ分、苦労した分だけ涙になって１年間の思い出があふれでているのかなと思いました。

　特に今年はいつもお世話になっている吹奏楽部のユニホームを着たメンバーから涙があふれているのを見て思いました。

　　　　　　　　
　　　チンドン屋さんも応援出場

　午後は、新公会堂で開催された、「田原太鼓」「若草子ども狂言」発表会の見学にいきました。若草子ども狂言のメンバーは一段と成長していて、「しびり」「口真似」「呼声」「菌」を演じましたが、新しい演目も加わり、会場からも笑いや拍手が起こり大成功でした。

　
　　　　しびり　　　　　　　　　　　　口真似

　　衣装は手づくり、柄は子どもたちの絵
　
　　　　　　菌 1　　　　　　　　　　　　　　菌 2

　　　　　　　　　茂山先生

　　　　　　　　

　田原太鼓も子どもたちの数が増え確実に成長していることが伺えました。そのあと市民相談が２件あったので途中失礼しましたが、どちらのグループも大成長されていました。陰で支えておられるスタッフのご苦労に感謝したい気持ちです。



　子どもたちに日本文化を伝える地道な活動を情熱を持って取組んでいただいていることに感謝したいです。その人たちに答えるためにも、私が提案をして今取組んでいる仮称「文化振興条例」づくりやあやめ池遊園地跡地に計画されている「文化芸術館」の推進にしっかりと取組んでいきたいと思います。