金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

JR奈良駅西まちづくり協議会

2006年07月22日 | 過去の記事
昨日からラジオ体操が開催されていましたが,雨でないと思っていたのですが開催されていました。子供会の児童が50名,法華寺老人会の人たちも約20名参加されていました。体が固くなっているのがよくわかりました。しかし眠いですね。

JR奈良駅西まちづくり協議会が開かれ住民に保健所や保健センターや教育センターの複合施設の説明が行われました。こうした住民説明会に何度も参加してきましたが,いつも行政側の説明不足,準備不足を感じます。

      

1)なぜ保健所が,柏木町のメディカルセンター隣接地ではだめなのか?
2)駅前の一等地にあえて利用の少ない保健所等官庁を建設するのか?
3)構想としては何階建て,延べ床面積は何?を考えているのか?等々

行政も住民もこうした会議の持ち方、進め方をもっと勉強をしなければ行けないのではないかと思います。
住民側は,反対のための反対ではなく。行政側は,理解を得るための説明はどれほど丁寧に行っても行い過ぎはないと思います。
みんな,ある意味ではもっと良い環境になることを望んでいるのだから,建設的なアイディアや意見を積み上げることが必要で,住民側であろうと行政側であろうと,互いにアイディア比べになるようにしないといけないと思います。

       

しかし、その前提としては,プランを示した行政側は,住民の疑問や不安に適切に,わかりやすく答えることが前提であり、不信を生み出すことのないように対応をしなければいけません。行政側は,法律や条例や予算の中から物事を発想しますが,住民側は,柔軟な発想で利便性や合理性を求めて発想をします。

そこで,行政側は法律等に縛られていると言うが,他都市では行われていることが奈良市では出来ないということも沢山あります。この差は何なのでしょうか?
住民は,法や条例には無知かもしれませんが,道理はわかりますし,情報は行政よりも持っているかもしれません。

行政側は,もっと住民に『こんな良いのもが出来る』とか『こんなに便利になる』『こんな素敵な町になる』とか、夢や希望の湧く説明が必要ではないでしょうか。

住民側に対して,今後住民間で行う勉強会等には,私が提案して実現をした、『奈良市まちづくり支援要綱』『まちづくりアドバイザー制度』を活用するようにアドバイスを行いました。

その後,法華寺納涼演芸大会の整理や警備計画を作って各自治会長に配布をして,時間ギリギリで,いかるがホールに入りました。

第3回 IT委員会では,講習会のスケジュールや講義内容や担当者を検討しました。議員のみなさんふるって参加してくださいよ。



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