女子大の北側の佐保川に白鷺とともに真っ黒の「鵜」がいました。小さなカワセミを見たことはあったのですが、「鵜」を見たのは初めてでした。どこから迷ってきたのでしょうか?盛んに潜って小魚を捕っていました。横で潜れない白鷺が恨めしそうに見ていました。ちょっと象徴的でした。
佐保川の桜も今年も見事な姿を見せ始めました。来週は「わいわい桜祭り」です。今日はその準備で役員とともに佐保川の川岸に旗立を行いました。今年は満開の中で開催できるかな?
大仏鉄道記念公園では、もう既にシザレザクラが満開でした。多くの人が桜をバックに記念撮影を行っていました。
そんな道中の風景を見ながら、奈良女子大で開催された、「なら・NPOメッセ2008」(ホッとなまちづくり)に参加しました。特に昨日の自立生活支援センターフリーダム21のメンバーの山下京子さんがパネラーで出場されるというので楽しみに参加しました。
講演は、「条例のある街~障害のある人もない人も暮らしやすい時代に~」と題して、毎日新聞社夕刊編集部部長 野沢和弘さんの千葉県での条例づくりに1年間拘ったときのエピソードを交えて、障害者への差別の問題や人権をどう守って行くのかに就いて話を頂きました。
委員会は、民間人をホームページで募集をし29名の人が参加したそうです。その中には、視覚障害者や聴覚障害者や知的障害者2名、精神障害者1名も参加され、会合も夜に開催されたそうです。
また、県民に差別事象を応募してもらったそうです。会合は、選任された委員から、抗議や要望が中心で委員長を受けた野沢さんは本当に困惑をしたそうです。
しかし、視覚障害者、聴覚障害者や知的障害者を抱えた人からの話を聞くことによって多くのことを学んだと言います。野沢さん自身子どもさんが障害児を抱えておられるそうですが、興味深いエピソードをたくさん聞かせていただきました。
そのなかで、相手に自分のことを理解してもらおうとすれば、まず、相手のことを分かった欲しい。障害者の人も健常者のことを分かる必要があることを話されたことでした。
また、障害者への差別があることは事実としても、健常者が、差別をしようとしているのではなく、障害を理解していないことによることが大半である。
そして、障害者への理解をしている人たちとまず行動を起こすことが大切ではないか。そういう人を捜そう。と訴えられました。
数々のエピソードを紹介してくださいましたが、ひとつひとつ書けないのが残念です。
うれしかったことは、終了後、野沢さんにお礼を言いに行きましたが、名刺を交換すると私の名刺を見て、「条例制定には、公明党の○○さんに本当にお世話になったんですよ。」と行っていただきました。
千葉県では、堂本知事への反発も強く、また条例づくりも議会の反対が強くて、(耳が痛いですが!)2月に提案したときは猛反対があったそうです。6月議会にも提出されたそうですが、修正をさせられて、結果撤回されたそうです。「しかしその時に公明党の議員が賛成に動いてくれたんです。」そして、9月議会でやっと成立をしたそうです。そのときも、「○○さんが本当に頑張っていただいたんです」と話していただきました。
今日は本当に障害者問題に就いて多くの示唆を頂いた会合でした。
その後2件の市民相談に走りました。
佐保川の桜も今年も見事な姿を見せ始めました。来週は「わいわい桜祭り」です。今日はその準備で役員とともに佐保川の川岸に旗立を行いました。今年は満開の中で開催できるかな?
大仏鉄道記念公園では、もう既にシザレザクラが満開でした。多くの人が桜をバックに記念撮影を行っていました。
そんな道中の風景を見ながら、奈良女子大で開催された、「なら・NPOメッセ2008」(ホッとなまちづくり)に参加しました。特に昨日の自立生活支援センターフリーダム21のメンバーの山下京子さんがパネラーで出場されるというので楽しみに参加しました。
講演は、「条例のある街~障害のある人もない人も暮らしやすい時代に~」と題して、毎日新聞社夕刊編集部部長 野沢和弘さんの千葉県での条例づくりに1年間拘ったときのエピソードを交えて、障害者への差別の問題や人権をどう守って行くのかに就いて話を頂きました。
委員会は、民間人をホームページで募集をし29名の人が参加したそうです。その中には、視覚障害者や聴覚障害者や知的障害者2名、精神障害者1名も参加され、会合も夜に開催されたそうです。
また、県民に差別事象を応募してもらったそうです。会合は、選任された委員から、抗議や要望が中心で委員長を受けた野沢さんは本当に困惑をしたそうです。
しかし、視覚障害者、聴覚障害者や知的障害者を抱えた人からの話を聞くことによって多くのことを学んだと言います。野沢さん自身子どもさんが障害児を抱えておられるそうですが、興味深いエピソードをたくさん聞かせていただきました。
そのなかで、相手に自分のことを理解してもらおうとすれば、まず、相手のことを分かった欲しい。障害者の人も健常者のことを分かる必要があることを話されたことでした。
また、障害者への差別があることは事実としても、健常者が、差別をしようとしているのではなく、障害を理解していないことによることが大半である。
そして、障害者への理解をしている人たちとまず行動を起こすことが大切ではないか。そういう人を捜そう。と訴えられました。
数々のエピソードを紹介してくださいましたが、ひとつひとつ書けないのが残念です。
うれしかったことは、終了後、野沢さんにお礼を言いに行きましたが、名刺を交換すると私の名刺を見て、「条例制定には、公明党の○○さんに本当にお世話になったんですよ。」と行っていただきました。
千葉県では、堂本知事への反発も強く、また条例づくりも議会の反対が強くて、(耳が痛いですが!)2月に提案したときは猛反対があったそうです。6月議会にも提出されたそうですが、修正をさせられて、結果撤回されたそうです。「しかしその時に公明党の議員が賛成に動いてくれたんです。」そして、9月議会でやっと成立をしたそうです。そのときも、「○○さんが本当に頑張っていただいたんです」と話していただきました。
今日は本当に障害者問題に就いて多くの示唆を頂いた会合でした。
その後2件の市民相談に走りました。