塚本武利自治連合会長の告別式だった。
予定していた自治会長会議を急遽延期して、告別式の望んだ。塚本前会長には、10年間連合会長として、佐保川地区のために頑張っていただいた。特に国鉄マンとしてのキャリアを活かし自治会や、各種団体の人々とのバランスを常に考えられ、温和な人柄でみんなから慕われていた。特に晩年は、佐保川保育園では、毎年サンタクロースになって子供たちを喜ばせておられた。
先に奥さんを送られて、「金やん、毎日大変やは!!飯作って、洗濯して・・・・」と奥さんを介護されていた姿には感動をした。
また選挙の時は、「事務所どこにすんねん?」「推薦状つくらなあかんな!!」と色々と心配をしていただいた。
本当に素晴らしい先輩だった。初代の木田連合会長が10年。塚本会長が10年。その後を受けて先輩の地域に対する愛情と貢献の姿を鏡としていこう。
午後から自治会の問題解決に歩いて回ったが、夕方に平城宮跡に歩きに行った。
遅咲きの桜の下で花見をする人や、若者の集団が多かった。春休みの最後の休日のせいか親子連れも多かった。その中で、いつものコースを歩いているとカルガモの親子もウオーキングをしていた。