何年かぶりに平城宮跡のツバメを見に行った.今日もカメラを構えた人が多かった.
時間にして、6時50分頃から7時10分ぐらいの間だ。隣でカメラを構えていた人は大阪からきたと話していた。
(龍がツバメを追い回している)
ツバメはここで一夜を明かし午前4時半頃、一斉に東南の方向に飛び去っていく。この光景も本当にすごいがこの話しをする人は少ない.(私も過去に1度見ただけ)
新聞で、飛来するツバメの数は、約4万羽と書かれていたが、私が過去に見た時(大極殿ができる前)は、渦を巻くように、何度も、何度も、高く、低く旋回していたが今回はその迫力はなかった。また、朝堂院広場も整備され、グリーンの絨毯は無くなったが、大極殿から朱雀門を眺めた時その広さに、一瞬、奈良時代の平城京に立った気分になった。
(大極殿から朱雀門を眺める)
(朱雀門から大極殿を眺める)
『これで、両側に朝堂院の建物が建設されると更に奈良の都を想像することができるだろう。楽しみだ!!!』