金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

与党が残留孤児支援策で2万円増提案 NO370

2007年06月28日 | 過去の記事
気温も上がり急にトマトが色づき、キュウリも茄子も実の数が多くなってきました。そろそろ、EMボカシの追肥を用意しないといけなくなりました。EM米のとぎ汁の500培養液の散布も栄養素としてしなければいけなくなりました。

            

   今日の漬け物も自家製のキュウリとなすの浅漬けでした。

今朝の新聞に
  中国残留孤児への新たな支援策を検討している与党プロジェクトチーム(PT、座長・野田毅元自治相)が27日、国家賠償訴訟の原告団、弁護団の代表に、一定の収入がある孤児を除き月額12万4000円を受け取れるとする座長試案を示した。

 試案は、基礎(国民)年金は保険料を国が負担し満額(現在約6万6000円)を支給し、年金を含めた月収が12万4000円に達しない孤児には給付金(最大5万8000円)を上乗せする内容。

 孤児側は「支援対象が生活困窮者だけで、帰国後働き続けて一定の収入を得ている人は除外されてしまう」と批判。試案が「生活保護の運用を準用する」としている点も問題だとして、「試案には絶対に同意できない」と強調した。

とありました。

            

これに対して、 公明党の北側一雄幹事長は27日午前、国会内で記者会見し、 この中で、北側幹事長は、与党プロジェクトチームが検討している中国残留邦人の新たな支援制度について、「まとまったとは聞いていない。早急に決着をつけなければならない」としながら、一部報道された“試案”について「まだ不十分なところがある」と指摘。「もう一歩、中国残留孤児の皆さまの立場に立って、その感情を尊重した対策が必要だと思う」と強調した。

 残留邦人の対処については、金銭的な生活保障も大切ですが、日本語取得の強化や就労支援も大切で、残留邦人の家族や子どもへの学校教育や就労支援も大切ではないか?また、残留邦人は日本人ではあるけれども日本のシステムが分からない事がまだまだあること。特に、病気への対応については寂しいものがあります。これらへの対応が必要な事と、近隣住民との交流支援が必要ではないかと思います。

中国残留邦人支援の取り組みを更に強力に取り組んでいただきたいと思います。



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