金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

職員を使ったのは、議員

2006年07月06日 | 過去の記事
何とも情けない話だ。彼とは平成7年同期で議員となりました。若くて礼儀正しく、質問も論理的で好感が持て、将来が嘱望されていました。
私も、奈良市の将来のホープと期待をしていました。しかし、巷間よくない話もありました。でも、我々には常に風評がつきものですから、彼が今後どのように結果を出して証明をしていくのかと思っていました。

しかし、数年前から少しおかしいと感じていました。それは、実力があるのか、何があるのかわかりませんが、急に会派の先輩を飛び越えて副議長選挙に出たり、監査委員や、常任委員会の委員長に抜擢されるなど不自然な事がありましたが、他の会派の問題なので意見を述べる事は出来ませんでした。

その後、大川市長の後継者との風評が流れ出しました。『なるほど、そのために副議長になる事を急いだのか』と納得をしました。鍵田氏が奈良再生を掲げて大川市長に挑戦をした時にも、池田氏の立候補が噂されました。そんな時に、鍵田氏の税金未納問題が怪文書として流されました。

その後、鍵田氏の税金未納問題で、大川市の追求か? 鍵田氏の追求かわからない百条委員会が開かれ、彼もその急先鋒として鍵田氏を糾弾していました。そして鍵田氏の辞職勧告決議まで一緒に戦いました。結果、鍵田市長は辞任。そして鍵田市長は、突然議会を解散しました。私たちは職を失いました。そして昨年の熱い熱い7月の選挙となった訳です。

自分の黒い野心を満足させるために、他人を不幸に巻き込むなんて許しがたい行為だ。
また、同期生として好感を抱いていた自分が馬鹿に見えてくる。
 なぜ、そんなことを???  その背後関係は???  動機は、市長になる事だけか???

同じ事が議長・副議長選挙でも行われるのか。利権と権力を確保するために、黒い欲望と結託をするのか。人間として、社会人として筋をとおす。信義を大切にする。議員であっても、人間の道を外してはいけない。裏切り者は許すわけにはいかない。断固ゆるせない。党や、会派のために議員があるのではない。市民のために働くのが議員でなければならない。その事を肝に銘じて頑張ろう。




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