一条高校で、明日の防災訓練の準備をした.防災役員約60名で、防災倉庫や、佐保川小学校から備品を持ち込み各訓練別に設営を行った.一条高校のソフトボール部の女子がテント立てを手伝ってくれて助かった.
器具装着訓練の障害物を作ったり、バケツリレーの水槽に水をはったり、自衛隊の展示車両の場所を確保したり、高齢者の役員が自主的にてきぱきと頑張っていただきました.
春の桜まつりの準備や夏祭りの準備でも本当に皆さんが一致団結をして作業を行って下さるので、もめ事や苦情を聞くこともなく感謝しています.しかし、まだまだ段取りをよくすることによって負担を少なくすることができるのではないかと反省だ.
コスモス会の婦人たちは、ふれあい会館で、無洗米のおにぎりや豚汁700人分を用意して下さった.
防災メンバーの若返りを図ってきたが、まだまだ高齢者の方が中心だが、本当に皆さんよくやって下さる.
午後からは、役員で再度明日の打合せを行った.
しかし、こうした訓練が災害が発生した時にどれほど効果があるのかが心配だ.おそらくこの人達が中心になって作業をしていただくことになると思うが、先日の台風の折り避難してこられた人達がいたが、充分なことができなくて残念な想いをしたが、避難してくる人達に、身の回りのものや食料だけは持参してくるように徹底をしなければ行けないと思った.
そんな想いから、今回の『わが家は大丈夫作戦』で、どれぐらいの人が、自宅前に白いタオルやハンカチで『私は大丈夫』と示してくれるかが楽しみだ。