聴こえ来る法事の経や秋簾 2021-09-13 13:17:09 | 俳句 児のぐづる声いつまでも秋簾 染物の蒸し器さんかく秋簾 駅裏の欠けしネオンや秋簾 湯上りの湯気の肌かげ秋簾 行商の自転車大き秋簾 今日、通りがかりの田んぼの畔に、彼岸花が咲き始めてるのに気づきました。 日に日に増えて行くでしょう。 つい、浅川マキの「港の彼岸花」を口ずさんでしまいました。 切ないね。