今年の睡蓮鉢は、生き残って越冬した2匹と新たに入れた3匹でスタート。
といっても、私は生き物を繁殖させるのが苦手(^^;去年だってたまたま帰ってきた息子に指摘されて繁殖に気が付いた(^^;今年だって、そもそもその5匹の性別がわからない(^^;
第10回丹沢アートフェスティヴァルで大井町は四季の里をたずねた折に、メダカの産卵用のシュロです!と言われて、アート作品は全部食指が動かずに、メダカ産卵用のシュロと篠窪の桜漬を買ってきた。
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もし繁殖を始めるようなことがあったら、水草の劣化が面倒。卵の確認して入れ替えるなんて大雑把な私には無理(^^;シュロに産んでくれるなら新鮮な水草を提供できる!
というわけのわからぬ動機だった(^^;
その5匹には適度に♂♀が混じっていたようで、いつの間にか水替えの時の水を掻い出すボールに子メダカが入るようになった。
よく親メダカに子メダカが食べられしまうと言うが、去年の経験では、そりゃ食べられてしまう個体も多数いるだろうが、全部ではない。親の餌さえ忘れなければ睡蓮鉢のキャパに収まる程度の固体数は生き延びると知った。だから自然に任せようと思ったのであるが・・・
ボールの中の小さな小さな子メダカをみていると、どうにも睡蓮鉢に戻す気にならず、結局は小さな容器に移していた(^^;
その小さな小さな一匹だけと思っていたのだが、結局はボールに入るたびに移してしまっていた(^^;
気が付いたら10匹ほどになっていて焦った(^^;
今現在は儚いまでのチビ。容器を目線まで持ち上げてみてみれば、サッと全員集合で好奇心満々にこっちをみる。可愛いなんてものではない(^^)
が・・・
この10匹が全部無事に成魚になってしまったら、これは困るかもしれない(^^;
ふと、睡蓮鉢からシュロを出して中を覗いてみた。わ!卵いっぱいくっついている!◎◎!
私のコンデジで接写は無理だから画像はないが、驚いたなぁ(^^;
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繁殖を目指すならこれほど良いものはないが。。。
とシュロを戻して水替えをしていたら、ああなんとボールに卵が入ってる、しかもまだバラける前の何個もくっついたの(^^;ひとつひとつにひとつひとつメダカが入っている(^^;
もうこれが最後。もう明日からはほんとうに止めよう。ボールに入っても睡蓮鉢に戻そう!絶対に!