今日は青空が見えた。
でも夜になってもなんか蒸す。
稽古で汗かいた。
風呂上がりにここのとこ使ってるクリームは、牛乳石鹸赤箱ビューティークリーム。
年末年始に長野で帯状疱疹を患って以来、牛乳石鹸の赤箱を愛用してる。
この間、中川政七商店さんを通りかかったらクリーム売っていた。
例のパッケージは楽しいけど中身はいまいちのあのメーカーさんが作ったのかと思ったら、どうも牛乳石鹸さんが作ったようだから買ってみた。
ハンドクリームとしてはアトリックスにはかなわないけど、さらりとして風呂上りに体に塗るにはちょうど良い。体に塗った手で顔を触っても違和感ない。
なにより香りが穏やかでいい。
今日は塗りながら、筒美京平氏も旅立たれたなぁと氏の楽曲のメロディーが浮かんでた。
歌謡曲に全く興味の無い人でも知らず知らずにどこかで氏のメロディーは耳にしてると思う。
この曲もあの曲もか。このお方を天才というのではないかいなと思ったっけ。
今でも何かの拍子に氏の曲を耳にすることがあると、その曲が流れていた当時の破片が浮かんだりなんかする。
きっと、このクリームの香りも氏の楽曲も、そう、昭和なのかもしれないなぁ。
今日産まれた赤ちゃんだってたくさんいるはずだから、あの時代は良かったこの時代は酷いとか言ってはいけないのだけど、カオスに活気があった人の体温を感じる時代だった。。
コロナ禍が落ち着いても、流れはもうコロナ禍前には戻る気がしないでもない。
ま。
香りが失せないうちにさっさと寝よう。