今日はいちだんと朝から快晴の長野盆地。
午後に母が退院してくるのであるが、母の頭の中はとりあえず梅を漬けることらしい。
え?梅なんてあったっけ??
あった。
あったけど、えらくこんもりと茂っている。梅の実なんてどこにあるんだかよくわからない(^^;
蚊取り線香をいぶし枝切り鋏。
なんだかよくわからないけど枝切り鋏でやたらとバサバサ。
ん!すっきりだ。
で、梅の実は。。。
なっていないわけではないけど。
母が楽しみにしているから木からとったわけではないけど、落下したの集めて20個くらい。なっているの合わせても30個くらいかな。しかもどのくらい使えるんだろ?
この梅の木は母が自分好みの梅漬けを作れるように父が探してきたという。そういう話しをする時の母はとっても幸せそうだ。
でもねぇ。。。
ま、一服。
長野凬月堂さんの玉だれ杏。
池波正太郎氏が美味いといったとかいわないとか善光寺両坊御用達とかとかの蘊蓄はどうでも、独特の酸味と甘味こういう時には美味い。
信州の杏は善光寺の鐘が聞こえる地域でしか実らないという。
桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿は全国共通か。。
そろそろ病院へ行かなきゃ。