今日のころころこころ

2013・3・6 おばさんの神社&古墳めぐり 神奈川・川崎・久地円筒分水

暖かくなったな。いい加減ブーツは履き飽きていたから、早速にパンプス。早速に靴ずれ。ははは・・

昨日の続き。
古墳空振りで、たまたま目にした看板。

『久地円筒分水』って?なんじゃらほい?
→に従って歩いてみれば。

どうやら用水路らしい。用水というからには、立地からして農業用水だ。分水というからには・・・たぶんに水を争った仲裁かな???

といってもな・・・

今では、ただの散歩道だな。間違いなく。そんでも進む。

お・・・

たどりついたようだ。

ほう!!!

明治のテクノロジー!
生真面目で正確で一ミリたりとも私欲の入らない公のためだけにあったテクノロジー。感無量であった。
これがあったから、今までがあった。
そうだよな。技術立国技術立国とかのたまうが、その頃は、医学部より工学部の方が格が上であった。理系の秀才は皆工学部に進学した。工学部の地位が医学部より下になり、医業がサービス業となり、私欲に目がくらんだ輩しかいなくなって、なにもかも終焉に向かってしまった・・・
いやはやいやはや・・・
それにしても水という存在を、思う。
そこまできっちりとせねばならぬほど、そう、文字通り、水は命だ。水で作物の出来が左右される。それは餓死に直結する。
自分ではキツイ労働はなんにもせずに、健康にいいだの悪いだのとのたまわってる今現在がどうにかしてるんであろう。

こちらは今現在。

黙々とメンテナンスに励む職人さんがいた。

黙々と予算を出してる努力があるということだ。
今の私にできることは税金払うことぐらいだが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事