今日は長野から横浜へ。
長野の空模様は崩れる手前の静けさな感じ。
イチョウの黄葉が残る丸の内。
乗り換えの東京駅で昼飯を済ませて腹ごなしに皇居東御苑までちょこっとおばさんぽ。
関東の天気も下り坂になっているのかな。雲が多くなってきていた。
紅葉はもう終わりでしょと思ったのだけど、そこここに名残の紅葉。
終わる寸前の紅葉も綺麗なものだったんだな。
今年最後の紅葉見物は横浜市こども植物園だと思っていたのだけど、どうやら皇居東御苑だったようだ。
朽ちるがままのあのカリンもったいないなと思いながら大手門を出る。
赤穂浪士討ち入りの頃に松の大廊下跡を歩いていると、長野市の往生寺にある吉良義央ゆかりの吉良桜の横にあった文を思い出す。
たった一行。
名君であった。と。
事象は常に陰陽。