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今日のころころこころ

2020・8・5 東京ステーションギャラリー「開校100年 きたれ、バウハウスー造形教育の基礎ー」展

今日は昨日までと比べて朝の体感気温があきらかに高かった。
地下鉄から東京駅丸の内北口の東京ステーションギャラリーへ。



「開校100年 きたれ、バウハウスー造形教育の基礎ー」展。
会期は7月17日~9月6日まで。
展示室の撮影は基本的に禁止。
チケットは、事前予約制で定員に達するまでそれぞれの時間帯3時間前まで受け付けている。ただし受け取りはローソンでのみ。

バウハウスは、建築家ヴァルター・グロピウスによって芸術と技術の新たな統合を目指して1919年に設立された学校。
1918年のドイツ革命でドイツ帝国が崩壊しヴァイマール共和国が誕生したの歩調を合わせるように開校し、ナチスの迫害により14年で閉校した。
金属工房・版画工房/印刷広告工房・彫刻工房・陶器工房・家具工房・写真工房・自由絵画・織物工房・壁画工房・舞台工房・建築科を擁し、先生はマイスターと呼ばれ、学生の選考は面接のみで決められ予備課程で学んだ後にめいめいの適正にあわせて配された。
展示を見ると、ああこれもかあれもかと思う。
たった14年間が100年たった今でも様々な造形に影響を与え続けているのだ。



展示を見た後は館内散歩。
コロナ対応下でも入館後の時間制限はない。階段を上ったり下りたり。



そこかしこに東京駅の歴史がリアルに残る。






北ドームを一周。

東京駅丸の内駅舎南ドームは東京ステーションホテルだから例えばTORAYA TOKYOさんに寄ったついでにくるりと一周できるけど、北ドームは展示の関係もあって美術館に入らないと入れないからいつも展覧会ついで。








それにしても展示室は冷房がガンガンと効いていた。いつもこんなに効かせていたっけ?きっとマスク着用対応なんだろな。でもあまりにも外気との温度差が激しくて自律神経やられそうだ。
こんな状況下でも展覧会をみることができるだけでもいいのだけど、やっぱり、早くマスク無し予約無しが戻ってこないかなぁ。。。


コメント一覧

kinntilyann
さおぺんちゃんこんばんは〜(^^)/
なんだいその田舎って(^^;
東京ステーションギャラリーさんはなかなかにあんまり受けないけどユニークな企画展多いよ(^^)v
コロナ禍の前は乗り換えついでにふらりと立ち寄れたんだけど・・・
ま。
仕方ない。
定員になってなければ各時間帯当日の3時間前まで受け付けるから(ネット)、例えばその日に思い付いてもOKなとこが他と違うかな。たいていは前日までだから。
いつだったか書いたんだけど、今のドームは第二次世界大戦前の復元。
丸焼けになって応急処置でなおしたまんま使ってしまった復元前のドームが、たぶん皆さんにとっての東京駅のドームだと思います。
TORAYA TOKYOさんの中の煉瓦も歴史的煉瓦よ。お茶を飲むついでにみてみて(^^)v
hayane-hayaoki
東京駅に美術館があるのですねー。知らなかった!田舎モノにとっては、東京駅は通過地点です。
東京駅の建物が歴史的な美術品ですね。
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