東京国立博物館で開催中の日本書紀成立1300年特別展・出雲と大和。
会場の特設ショップでおやつに買ってきた瓦せんべい。

開けてみれば銅鐸と仏像。

瓦せんべいなんて久しぶり。

美味いな。意外と牛乳なんぞと合うんだよな。
どこぞのお土産製造専門会社製かとパッケージをひっくり返してみたら、神戸の亀井堂総本店さんのだ。

今はどこの博物館でも美術館でもそれぞれのブランドを生かして図録はもとより菓子やら宝飾やら服飾小物やら文具やら食器やらフィギュアやらなんやら呆れるほどに様々なお土産が積み上げられている。
ヒトの商魂とはたくましいものであるな。
今日は寒くない大寒。
雪が少なくて豪雪地帯での暮らしは楽であろうと思っていたのだけど、そういう面ばかりでもないようだ。
北海道の岩見沢では醸造用のブドウの生育に支障が出ているようだ。長野の飯山のスノーキャロットも。
各所で雪不足の影響がボディブローように徐々にきている。
なんでもかんでもスーツに革靴を物差しにするから雪は厄介者なイメージになるけど、やはり降るときには降らないと支障が出てくる。
更に厄介なのは、今冬と来冬が同じとは限らないところ。
どんな気候でもそれで安定するならばヒトはそれに合わせて生きる術をさがせるものなのだけど。

窓拭かなきゃ。