さてと。
今宵の一人飯の後は今年2本目のシュトーレン。
この間小田原に行ったついでに買ってきておいた湯本富士屋ホテルさんのシュトーレン。
あくまで個人的な好みなんだけど、私は宮ノ下より湯本のパンの方が好きだ。
たっぷりの粉糖の下はシナモン香る。
うす~くうす~くスライス。
ホテルメイドのシュトーレンは重厚な味わい。
美味いなあ。
いまのところ、喉は激痛なれど飲食物の通過には痛みがない。
ありがたいことだけど、病み上がりにはジーンズが入らなくなるやもしれぬ。
さて。
後片付けして、リビングの換気をして、そろそろ私は自室に自主隔離に入らねば。
8年前にインフルBでやられた時は、病院の帰り道に本屋さんで20世紀少年全巻を買って枕元に積み上げて読んでいた。
5年前の体調不良の時は風の谷のナウシカ全巻だった。
今回は星野之宣氏の何かにしよう思ったのだけど、病院帰りに寄った本屋さんの棚からは氏の作品がものの見事に消えていた。
コミックコーナーそのものが無くなったわけじゃない。
もしかして氏の作品は高かったからかな?
ネット通販で探せばあるだろうけど、比較できるだけ欲が出てしまう。1冊だけならいいんだけど、何冊かのシリーズになっている場合、コスパよさそうなのだけ漁っていくと、てんでばらばらのタイミングで全巻到着するのを待つしかない。かといって、全巻揃っているのはそこを見越して高い。1冊100円もしないのが全巻揃うと1冊あたり1000円くらいのことも多い。
どうすっかなと検索していたら、そうか、今は電子書籍なんだよ。
枕元に積み上げるのではなく、寝転がって掌で読めるのよ。
でもこの系統は高いわ。
Amazonでは紙も電子書籍も同じ値段だ。
たいていは電子書籍の方が安くて、ものによったらプライム会員特典で無料でダウンロードできるのもあるんだけど。
今回は電子書籍にしてみた。
とりあえず1冊だけ。
面白かったら夜中何時でも次を買うことができる。
ん。
こいう時代のサンタさんはどっから来るんだろ?