朝カレンダーを見たら今日は二百十日だ。
ちゃんとヒンナムノーが来た。
二百十日は立春から210日目。
稲はちょうど結実の時期を迎えているのに台風の来襲が多くなる。
酷い強風で転んでしまったり河川の氾濫で水に浸かってしまったりで、稲作にとってみたら厄日・荒れ日。
長野の家の近所の田んぼは、私の父と母もそうだったけど、特になんのこだわりも無い自家用と少しの出荷な標準的な稲作。
二百二十日過ぎたあたりの土日(平日は皆さん会社)から稲刈りが始まる。
ここまできてあんまり痛めつけられたくはないのは人情というものだけど、二百十日ジャストに台風が来ているのだな。やっぱり二百十日なんだ。
今日は長野から家に帰ってきた。
東京駅の乗り換えついでにいつものように丸の内で昼飯。
今日はナイスタイミングでスィーツチケットメールが来ていたから新丸ビルのアフタヌーンティーさんで食べた。新丸ビルのアフタヌーンティーさんからは行幸通りがよく見える。
る?
もう色が変わり始めているイチョウがあるじゃないか。
ギンナンがたわわに実っていた。
来週あたりはそろそろギンナン爆弾始まるかな?
イチョウの黄葉はたいそうに美しい。ギンナンはたいそうに美味い。
なんであんなにも臭いのであろうか?
ま。
めまいがしそうなほどに蒸し暑いくても、季節は初秋への長月の始まり。
さて。
私が住んでるあたりの台風はどうなるんだろう。
夕方には段々と黒い雲が来て雨が降り始め雷も鳴った。