昨夜寝ようとしたら外でガッツンガッツンと何かがぶつかる音がして、思わず出てみた。
室内では全く気が付いてなかったのだけど、もの凄い風が吹いていて信濃国分寺八日堂さまの木製の蘇民将来符が窓の面格子に叩きつけられていた。ほんの10㎝足らずの小さなものなんだけど、こんなに大きな衝突音がするんかいな。
この蘇民将来符は疫病関係の宣言とか出るたびに解除まで外に吊るしてるのだ。
快晴で湿度も低い。気持ちいいから花粉症の薬をもらいに耳鼻科まで徒歩。
やっぱり強風だったんだ。イチョウの若葉が飛ばされている。
このお宅のバラは見事!
例の植物図鑑アプリで街路樹の下にはえてる雑草を撮りながら歩く。
コモンタイム?雑草には違いないけど、誰か植えたんかな?
ナガバギシギシというのか。
根っこは薬草?
クワもはえてる。
これは鳥の糞が種を運んだのかな?としばらく見ていたら、珍しいんですか?と声をかけてこられた方がいた。いやなんでこんなとこにクワがかと思いまして。と言ったら、このあたりはもしかして桑畑もあったんじゃないかしら?だってウチの庭にも勝手に出てくるのよ!
まさか?こんなに完璧なまでに造成されちゃってるのに??
クワの実がなっていた。
新緑の公園なれど、ああやっぱり立ち直れない木もあるんだな。
カシナガが媒介するナラ菌でミズナラ等が枯損するナラ枯れ被害が横浜でもあちこちに出てる。
枯れてしまう木もあれば立ち直る木もある。
この全滅というわけではないのが不思議といえば不思議。
ヒト以外の営みは天の運行の通りなんだな。
ま。
今回の薬が今シーズン最後かな。そろそろ花粉も終わり。