今日は涼しめ快晴。
悟空さんのセールで中国茶を買った後はふらふらおばさんぽ。
港の見える丘公園はバラが花盛りだ。
県庁の屋上で深呼吸。
馬車道の松むらさんで家族の菓子を買って帰ろうと思ったら、そうだ、今日はアイスクリームの日だったんだ。
近代日本事始めは横浜からのことが多い。
アイスクリームの製造販売も横浜で始まった。
明治2年、町田房蔵なる御仁が馬車道で氷水屋の店を始めた。
あいすくりん。
ただ、お値段は今の価格で約8000円くらいだったようで、ま、町田房蔵あいすくりんはあっという間にとけた。
一般財団法人日本アイスクリーム協会がなぜ5月9日をアイスクリームの日としたかは諸説あるけど、団体会員・関東アイスクリーム協会会員である横浜のタカナシ乳業さんは、馬車道でアイスクリームチャリティー募金活動をしているのであった。
100円以上の募金をすれば、タカナシ乳業・横濱馬車道あいすが1個もらえる。
このアイスクリームは、通常は馬車道の漢方薬局の平安堂薬局さんで販売している。
悟空茶荘さんの緑豆白玉汁粉はナツメの甘さだけの汁粉だから、ま、アイスクリーム食べちゃってもいいか。
歩いて火照った身体に素直に入っていく。
ふと周囲をみたらそこかしこで皆さんとても幸せそうに食べていた。
昼時は近隣のオフィスワーカーでにぎわったらしい。やっぱり皆さんとても幸せそうに食べていたみたい。
このブロンズの野外彫刻はアイスクリーム発祥記念像。
「太陽の母子像」。本郷新の作品。