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今日のころころこころ

2024・2・1 バスの運転士さん

最近、東武の車両にあたると見かける車内広告。

東武バス運転士募集。
30万円進呈。

バスの運転士さん不足で運行にも支障をきたしてるというけど、やっぱりそうなんだ。

鉄道や路線バスが縮小の一途をたどる今になって公共交通機関が見直されてきている。
けど、この路線は今後人口の減少はあっても増加は見込めないと、需要とは逆にどんどんと縮小・廃止されてる。
結局人は公共交通機関の利便性が良い場所へと移動し、そうでない場所は場所によっては遺棄すらされる。
それでも、国力にまだ余力があるうちにインフラも含めて自動運転に投資して実用化されればなんとかなるんじゃないかとも思っているんだけど。
自動運転の実用化って難しいのかな。
大型トレーラーが角を曲がるところを見かけると、あれ一体どう運転してんだ?と思う。
いつだったか聞いてみたら、
理屈じゃうまく説明できないとのこと。あの瞬間は身体と一体化しているというか、身体の感覚そのものらしい。
どうやら誰にでもできる仕事ではなさそうだ。
私の住むところでは連節バスの運行の準備が進む。

大型トレーラー同様にあれも誰にでも運転できるとも思えない。
自動運転向きの車とも思えない。
だからといって、自分の子供がバスの運転士に転職したいと言ったら私は彼になんというんだろ?
自力で車の運転ができるうちはどこでも暮らせるだろうけど、できなくなったら施設へ入るような感じになるのかな?
その施設の人手は足りてるんだろうか?
バス運転士募集30万円進呈に様々に思ってしまう。
今日は曇りの昼下がり。













コメント一覧

kinntilyann
おたかさま
こんばんはでございます!

難しいです。
ものすごく難しいです。
きっと考え方も含めて大胆な再構築が必要になっているんだと思います。
でもそれぞれに利害があって、それをまとめ上げるのは、無理のような気がしてます。
行き着くとこまで行き着いて、そこから始めていくしかないようにも思います。
そもそも、くまなくどこまでも道路を造る必要なんてあったのか、も、含めて。 
そんな中でも、自動運転路線バスシステムの構築が未来を拓いていくはじめの一歩かもしれません。
おたかさん
うさぎさん、こんばんは

いじゅ〜〜〜❗️ってテレビ番組がありますが、そんな番組が作られるほど、過疎化は深刻で、少ないパイの奪い合い
だから、民間のバスなどとっくに撤退して、市の予算で委託して走らせるコミュニティバスが、わが市も隣接する市も走っていますが、運転手さんもダブルワークの高齢者💦

それさえ縮小されて、ますます暮らしの質は落ちていくばかり
年々空き家は増え、耕作放棄地は増え、食糧自給率も下がる一方
暮らしやすさ?を求めて、かつて都心に出た自分が言うのもなんだけど(我が子は海外に出稼ぎだし😰)
地方で安心して暮らせるインフラの維持のためには、やはり富の再配分は必要だし、それが巡り巡って都心部で暮らす人たちを支えることになるんだけどなぁ・・・どうしたら上手く回るのやら
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