今日は野毛大道芸へ。
毎年横浜市の野毛地区に展開する野毛大道芸は今回で４７回をむかえた。
観客１０万人を集めるハマの一大大道芸だったのだけど、コロナ禍で中断を余儀なくされ、去年の１月に横浜にぎわい座で観客１００人で再開した。
今回は、９月２３日～２５日。
会場は、横浜成田山駐車場・横浜にぎわい座のげシャーレ・横浜にぎわい座芸能ホール・横浜にぎわい座ホワイエ。
私は横浜にぎわい座の芸能ホール会場へ。
にぎわい座の前には猫のアーサーがお出迎え。
ホワイエには
アンティークドールリリー。
クラウンジュカが飛び回る。
芸能ホールは有料全席指定。公演中の撮影禁止。２４日は２公演で、２５日は１公演。
出演者は、イエンタウンフールズ・チルクアビー・アヤチーガル・しょぎょーむじょーブラザーズ・ゼロコ・谷口界。
狂言回しはイエンタウンフールズ。
チルクアビーはクラウンロトと小学生軟体パフォーマーはんな親子。はんなの軟体に会場がどよめく。
アヤチーガルは歌手あやちクローデルとピアニストイーガルによるシャンソン。本物のシャンソンと本物のピアノ。
ゼロコは角谷将視と濱口啓介のフィジカルコメディー。些細な日常をコミカルに切り取る。
谷口界はシルホイール。大きな輪と戯れるように高度な技を繰り出す。
最後はしょぎょーむじょーブラザーズのスーパーブレイクダンス。
楽しかった！
本当に楽しかった！！
次回は野毛大通りでの開催を企画しているという。
野毛大道芸は野毛地区のあちこちで展開してきたけど、まずは野毛大通りだけでも開催。
今年は去年より前へ。
来年は今年より前へ。
あのにぎわいは必ずもどってくると信じて前へ。
２年間世田谷パブリックシアターでの開催だった三茶の大道芸は今年は街に繰り出すようだ。
世田谷区長さんの挨拶が今でも心に残っている。
どんなに小さくても火種を残さないことには次につながってはいかない。と。
投げ銭をいっぱい用意して行くのだ。
