昨日、学研の科学の水素ロケットをいじりながら、これからのエネルギーってどうなるんだろとかぼんやり考えていた。

自分が生きてる間はまだまだ化石燃料主流に変化は無いだろうと思っていたのだけど。
そういえば、このあたりで新しく建つ家の屋根にはもれなく太陽光発パネルが乗ってる。ビルは高くてわからないけど、もしかしたらビルの屋上にも乗ってるかも。
壁や窓に貼るタイプのパネルも実用化されつつある。

そうだ。
長野の家の整理していたら、これまたずいぶんとクラシックな色の挨拶用タオルが出てきた。
あ?あの会社さんガソリンスタンド経営していたことあったんだ。

消防法の改正をきっかけにガソリンスタンド事業廃業や撤退した所が多かった。投資しても投資の回収すらおぼつかないというのが主な理由だったように聞いている。
普通の人が普通に乗る車を買い換える時はハイブリッドだろう。条件が合えば電気や水素かもしれない。
ハイブリッドは今までガソリンを3度入れていたのが1度になる。
ひとつひとつの動きや選択は極小さなものかもしれないけど、そうやってあちこちの塵が積もれば大きな動きになっていく。
もしかして化石燃料が特殊な分野でしか使われなくなる時代は案外と近くなっているのかもしれないなんぞとも思う。
そうだ。
太陽光発電に適した気象条件で大口ユーザーの事業所が休みの日は出力制御が行われるようになった。
これからは化石燃料の方が出力制御する流れになっていくのかも。
スマホの出現は間違いなく第何次かの産業革命として後世に記録される。
もしかして、エネルギーも想像しているよりはるかに大きな転換期をむかえているのかもなんて今更ながらに思う。
ま。
今日は一日そこそこ晴れかな。

