保存容器の蓋を開けた瞬間に立ち上る強烈な山椒の香り。ぴりりと爽やかな辛味が広がる。
ご飯に混ぜてものせても、この蒸し暑い季節最高に食が進む(^^♪
今日は弁当にふりかける(^^♪

ちりめん山椒の作り方は検索すればいくらでも出てくるし簡単だし、Tさまからおうかがいしているレシピもスタンダードそのもの。
ジャコだって調味料だってぜんぶオタクで買ってる!とおっしゃるし事実そうなんだけど、が、これが違うんだなぁ(^^;
結局は、山椒の実が違うんだなぁ・・・
ぜんぶオタクとおっしゃるが、山椒の実だけはTさまは一番の旬に岐阜から枝ごと取り寄せておられる。たぶんは奥飛騨のあの江戸時代から改良を重ねてきたあの山椒。
それにしても・・・年に一度だけ個人で山椒の実を取り寄せるのだから色々と半端じゃないはずだ。その大量の山椒の実と格闘する手間もすごい。事実、講義と研究にも手を抜かず山椒の実にも手を抜かずだから、奥様がまっくもうこの時期のあの人はとご心配されるくらいにげっそりとされてる(^^;
こういう時、ああ男にはかなわないなぁ(^^;と思う。
女にはこういう損得抜きで大胆で繊細でこだわりぬいたことはなかなかにできはしない(^^;
なにかお礼をと思うが、Tさまがこの時期一番欲しがってるのはロボット(^^;山椒の実を下ごしらえしてくれる調理補助ロボット(^^;
これは私には無理(^^;たぶんファナックさんだって後10年以上は無理(^^;
ういろうさんの透頂香でも差し入れよう(^^)