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今日のころころこころ

2016・7・7 おばさんぽ 横浜市認定歴史的建造物 長浜ホールは野口英世博士ゆかりの場所だった

今後の夏の日々を思えば、一度はクソ暑い日にへたばらねばなぁ(^^;
横浜市認定歴史的建造物。今日は金沢区に行く。
まずは、「長浜ホール(横浜検疫所長浜借置場旧細菌検査室及び旧事務棟)」。
所在地・金沢区長浜114-4長浜野口記念公園内
構造規模・(旧細菌検査室)木造1階(旧事務棟)S造一部RC造2階、地下1階
建築年代・(旧細菌検査室)大正13年(旧事務棟)平成9年復元(旧建物は大正13年)
設計施工・(設計)河合政市(施工)不明
それにしても、何十年も横浜市民やっているのに、ここに野口英世博士ゆかりの施設があったなんて知らなかったなぁ。。。
京急能見台駅下車。

神奈川県立循環器呼吸器病センター方面に歩道橋を渡り、後はスマホのナビでヨレヨレと歩く。暑い。



どっからでもいいらしいがスマホのナビはロイヤルホストの横曲がれという。。。



あ~木陰がこんなにもありがたい!



お!横浜検疫所。ここは現役バリバリの輸入食品検疫検査センターです!


あそこだな!長浜野口記念公園。



まずは長浜ホール。ここは旧事務棟。復元されて今は音楽を中心とした文化活動に利用できる横浜市のホールとなっている。






今は海はけっこう遠くなんでここに検疫所?とも思うが、埋立地。明治28年に建てられ、関東大震災で崩壊して大正13年に再建された時には目の前は海だった!


北里柴三郎博士の伝染病研究所の研究助手だった22才の野口英世博士はこの検疫所に明治32年5月~9月まで海港検疫医官補として勤務した。






お隣は旧細菌検査室。長浜ホールから行けます。



野口英世博士のこの検疫所での功績は、横浜港に入港しようとしていた亜米利加丸の乗組員からペスト患者を発見し隔離に成功したこと。
明治32年のお話である。300年の鎖国の後その十分の一の歳月で世界水準に追いついてしまったのだからたいしたものである。どれだけ明治に生きた人々は優れていたのか。。。









この建物の今の入口は裏口。当時はの入口は今の裏口。


さてと。金沢八景駅に行こう。
埋め立て前はここまで海だったという。長浜ホールで地図いただいてシーサイドライン幸浦駅に向かって歩き出す。


長浜公園だな。中を行こう。少しは涼しいだろう。



この暑さでは鳥たちもお昼寝だよなぁ。

この長浜公園も散策には好い感じだが、暑すぎ。また。


団地の中を行ってもいいようだ。



信号渡りましょう。

お!なにやらオブジェなゲート。

野外彫刻だ。



団地の中を教えていただいた通りに行く。


突き当たりは緩衝緑地だな。金沢緑地というのか。


道路沿いはパス。

こんな日は、緑地から駅に行けるのはほんとうにありがたい!!


シーサイドライン幸浦駅から金沢八景駅行きに乗る。








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