明治時代からの皇室に興味はほとんど無いのだけど、なんというか…
試験に不合格なんて凹むようなことがニュースとして列島を駆け巡るなんて、気の毒だな。
しかもエンタメ扱い。
事実は小説より奇なりってこういうことなんかな?
今の天皇制は、第二次世界大戦後の、自国の利益になるであろう統治方法だとGHQの判断で、明治政府がお膳立てした私有財産を国有化し経費は税金で賄うという象徴天皇制という形で落ち着いていた。
時は流れ、どういうわけだか男子が生まれず、女性宮家の創立が俎上に乗るようになってきていた。
女性宮家といっても、今上天皇家か皇太子家の子女となるだろう。
今回の騒動の方はそういう意味では真っ先だった可能性が大きかった。
仮にそうなった場合、配偶者に求められるのは、象徴天皇制を理解し、宮家当主を精神的に支え、公の場ではつつがなく殿下として振舞える殿下然とすることだ。
K氏が当初からそういう目的で近づいたかどうだかはわからないけど、途中からは殿下人生が視野に入ったことは間違いないだろう。
それが、疎い私には何がなんだかわからない内に、いつの間にか黒田慶樹氏や守谷慧氏と同等の立場を求められるようになっていた。
前提がつつがない殿下コースだったのだから、そのつもりでなんとなく30になった人が、黒田コースや守谷コースに変更することもできようはずもなく、国際弁護士ならという流れになったのかな?
事実は小説より奇なり。。。
ま。
今日も快晴な一日になりそうだ。