ここんとニュースをみてるとこういう広告が増えてきた。
広告をみたらその先をみせてやろうじゃないか。
な、手法。
エロ関係じゃないだけマシだけど。
絶対にコレは買わないとチェックして閉じる。
なにも全部ただで見ようと思っているわけではない。
有料契約してるところもある。
ニュースとかの情報取得を経費で落とせるならともかく、個人が自分の金で支払うのだから、すべての通信社やらTV局やら新聞社やらと契約するわけにもいかんだろ。
広告ってなんだろ?
そりゃ売れないものを売るサポートだろ。
露骨で不快な広告は、それも知ってもらうという意味では手法なのかもしれないけど、元々あった。
そして、どんな広告でもその広告をみてるかみてないかは不明だった。
ネット広告は、そのみてるかみてないかを把握することが可能にみえる。
具体的にはたぶんクリックだろう。
指が滑ったとか、どこかにあたったとか、なんでもいいから触ってもらうことで全てが左右される。
でもね。
不思議なものだ。
画面があんまりにも広告だらけだと、逆に全く広告が目に入らない。
脳が不要なものにはエネルギーを使わないようになってるのかもしれない。
なんでも昔が良かったというのは紛れもない老化現象ではあるけど、広告に励まされ、広告から元気をもらった時代が、やっぱり懐かしい。