見出し画像

今日のころころこころ

2024・12・23 星の手帳社の星空ごよみ365日はもう二度と出ないのかもしれないな・・・

今朝、高い空にいた月は下弦。

明日はイブだ。
今年はフローティングキャンドルをAmazonで買った。

毎年同じタイプを使っている。
以前は東急ハンズで買っていた。そのうちに東急ハンズでの取り扱いがなくなってモノタロウで買っていた。モノタロウで買い始めた頃はAmazonでの取り扱いは無かったのだけど、いつの間にか、しかも個人客にとってみたらモノタロウよりややリーズナブルに出てくるようになった。
東急ハンズはカインズ傘下となりハンズとなった。ん、だよなとかちょびっと遠い目になったりなんかしながら、もうこれ以上は待てない。
なにがって、日めくり。

毎年星の手帳社の星空ごよみ365日を買っている。ここ数年はAmazon。
ところが今年は一向に出てこない。いつまでたっても2024年版が売られている。
今年は星の手帳社社長・阿部昭氏の訃報があった。
そこで初めて星の手帳社の規模を知った。社員数名の零細な規模だった。
星空ごよみ365日は素人目にも手間暇かかる日めくりだってわかる内容だった。出版と天文に精通してなけば編めるものではない。誰にでもできる仕事ではないか。
なんでもかんでもスマホで事足りるけど、やはりこういう良質な内容の紙媒体が今までの日本国の底支えしてきたようにも思う。
日めくりは、ごく普通の人がごく普通に生活するなかであさいちにぺりっと破くだけで、おや今日はこんな日だったんだと思う。瞬時に忘れることもあれば頭のどこかにひっかかることもある。ものすごく大げさに言えば知的好奇心の入口とも言えるかもしれない。
ま、大学に Dinosaur Department なんてどこか上滑りしたような学部ができる時代だ。
それも流れ。
私の能が旧タイプなのかもしれない。
その流れがどう流れていくかなんて、何が幸いなのかは、わかりはしない。
今日もぱさぱさの快晴。
水栽培の水を換えようとしたら、根っこばっかご立派でどうなるんかと思っていたヒヤシンスに芽が見えてきていた。



【訃報】「星の手帖」編集長の阿部 昭さん、12月10日に「偲ぶ会」

【訃報】「星の手帖」編集長の阿部 昭さん、12月10日に「偲ぶ会」

10月22日朝、星の手帖社の阿部 昭さんが亡くなられました。季刊天文誌「星の手帖」の編集長をつとめ、また天文関連書籍や星グッズを多数手掛けた阿部さんのご逝去に際し、謹...

アストロアーツ

 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事