黄金町バザール2020-アーティストとコミュニティ-。
会期は9月11日~10月11日と11月6日~11月29日。
八番館横の路地から山本アパートへ。
メリノはここをアトリエにずっとテンペラ画を描き続けていたけど、今もそうなのだろか?
なんのかんのいってもヨコハマトリエンナーレ2017は街に飛び出して楽しかったなぁ。この状況では2020は開催されただけでもいい。2023はどうなっているんだろ?
山本アパート。
題名のない寺島大介のペインティングが迎える。
「皮膚の森#1」「皮膚の森#2」「皮膚の森#3」:安田拓郎。
「BI/OTO/P」:阿部智子。
「黄の不在」「コノ町でみたいくつかのシンゴウ」:吉本直紀。
「言葉を集めて」:studio wo。
アパートの板張りの壁に様々な黄金町の破片が映し出されては消える。
ふと天井を見上げる。
まだあった。
何年前からあるのだか誰も知らない。そこだけが実在のようにも見える。
山本アパートを出る時はいつも空を見上げてしまうが不思議。