2月9日に母と茅野市の茅野市尖石縄文考古館へ行った。
今現在、国宝指定を受けている土偶は5体あるのだけど、そのうちの2体が茅野市尖石縄文考古館にある。
縄文のビーナスと仮面の女神。
縄文のビーナスは工業団地造成の折に発掘された茅野市棚畑遺跡から出土した。高さは27㎝。重さは2.14㎏。
仮面の女神は中ッ原遺跡から出土した。高さは34㎝。重さは2.7kg。
今宵のお茶うけは、ミュージアムショップにあった茅野市は梅月さんの国宝塩羊羹。梅月さんは昭和8年創業の和菓子屋さん。
ん。
ん。
開けてみたら、思いのほかによくできてる塩羊羹!
お茶は蒼風にした。
したんだけど、はてさてどっから食べようか?
お味は美味しい塩羊羹。
縄文のビーナスは完全なかたちで出土した。
仮面の女神は人為的に右足が壊された状態で出土した。
様々な説が飛び交う。
土偶は謎だらけ。
今宵も月が綺麗だ。
疫病下にあると、短い寿命を生きた縄文の人たちの心を知りたいと思うことが多い。