売る意図がない現代美術というのは自分の深層心理に刺さり自分と向き合うことになるところがあるから、疲れないといえば嘘になる。
道草というか少しクールダウン帰りたくなる。
神奈川県立近代美術館葉山館にも横須賀美術館にもある「点音」。「点音」は「おとだて」と読む。
東京都現代美術館の点音。
鈴木昭男 道草のすすめ-「点音」and"no zo mi" in東京都現代美術館。
足跡にたたずんで耳を澄ます。
「はてな-1」
「はてな-2」
「きづき-1」
「きづき-2」
「かつら-1」
「かつら-2」
「はてな-3」
「あびる-2」
「あびる-1」
ここまでの点音は、検温を受けて入館すれば無料で道草できるけど、「はるか」と"no zo mi"はチケットが必要な屋外展示場。
"no zo mi"
「はるか」
目の前は壁だけど音は四方八方から聞こえてくるのだ。