今日も朝は過ごしやすい気温だったけど、ぐいぐいと上がってきた。
昨日より暑くなるんじゃないか。
2億5000万年後の超大陸では哺乳類は絶滅する!?
というニュースがあった。
んなこと、当たり前じゃないかと思いながらも、ん、ま。
地球が生まれて雨がひたすらに降り続いて水がたまって海になった。
火山活動とか始まって陸ができた。
その陸は年間数センチくらいだから気が付きにくいだけで、動いていて、ヌーナ、ロディニア、超大陸を形成してはまた離れ離れになっていく。
アトランティスだの超古代文明だの頭がわいたような妄想は楽しいけど、現実には超大陸の内陸に普通の生物が生息することは不可能。だから陸から様々に流れ込む海も不毛。
今また徐々に徐々に超大陸形成へと向かっているなら、この異様な高温状態もその前触れと言えなくもない。
なんて。
2億5000万年後より現在だわ。
このまま毎年気温が上がっていくなら、暑さが厳しい時期の日中の外仕事は無理になってくる。
農業はどうなるんだろ?
野菜は空調完備の工場で作られるものになるのかな?
工場現場はどうなるんだろ?
既存のものを修理しながらだましだまし使っていくことが当たり前になるのか?
涼しい土地が最高の価値を持つようになるのかな?
でもあんまり高温だとサーバーどうなるんかな?
そう。
やがては全て滅びると突き詰めていったら、何もかも虚しくなる。
温故知新。か。
古事記とか不思議だと思う。
国生み神話。
深読みといえばそれまでだけど、極めて小規模だけど、まるで大陸移動説だわ。
わかっていても自暴自棄にならずに今日を生きる。
それこそ、君たちはどう生きるか。
全ての学門は哲学に通ずというのもあながち間違いではないかも。