今日は雨が降ってるから地下を移動の銀座。
メトロ銀座ギャラリーを見て帰ろうと、と?
工事中のソニービルというか、ソニーパークというか、の前を通りかかったら、なんか展覧会だ。
予約制のようだけど空きがあったのか当日の通りすがりでもその場で手続きして入れてくれた。
ありがとうございました。
GINZA SONY PARK「ART IN THE PARK (工事中)」。
会期は11月19日~12月1日。
1966年にMr.SONY盛田昭夫が建てたソニービルは建て替えに入っている。
銀座の超一等地。通常ならさっさと工事を進めてさっさと稼ぐようにしたいはずだが、その建て替えのプロセスもソニーらしくやりたいと始まったのが「Ginza Sony Park プロジェクト」。
今回は来年1月のグランドオープンを前に工事中の建物を使った展覧会。
参加アーティストは、玉山拓郎、山口幸士、SHUN SUDO、の三氏。
玉山拓郎。
玉山拓郎(1990~)は岐阜県生まれ。東京都在住。愛知県立芸術大学を経て東京藝術大学大学院修了。
身近にあるイメージから生み出された家具や日用品のようなオブジェクト、映像の色調、モノの律動、鮮やかな照明や音響を組み合わせることによって、緻密なコンポジションを持った空間を表現しているという。
玉山の作品は、B2~2Fを使ってダイナミックに展開する。
地下鉄のコンコースから入ったのに、どこを歩いているんだかわからなくなる。
いきなりエルメスが目の前に現れて驚いた。
そうだ。
ここが1Fなんだ。
グランドオープンすれば数寄屋橋の交差点からも入れるようになる。
そこの段差は都の理解を得てようやく無くすことができたそうだ。都もやるじゃん。
3Fと4Fの会場へはEVで。