神鳴り3

後期高齢者になりましたが、ますます若々しくありたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ほったらかしでできる鶏むね肉と夏野菜の煮物

2021-09-03 17:54:00 | 日記
最近このBlog神鳴り3は料理づいていますから、続けます。

今回は放ったらかしで作れてヘルシーな料理!

生協に届けてもらった冷凍の鶏胸肉に塩胡椒を強めに振っておきます。味付けは、以後はしませんから少し多めでちょうどの味付けになります。

まな板の上に置いたまま2時間くらい放ったらかします。

半解けした鶏胸肉を食べやすい大きさに切り揃え鍋に皮目を下にして並べます。

たまねぎは櫛形に切ります。

ナス、ピーマンは適宜切ります。

鍋に並べた鶏肉の上に切った玉ねぎから順に他の野菜も載せていきます。



昨日は赤色と緑色のオクラも買ってきましたから、赤色のオクラを彩りに使うことに。

蔕を切り落としたオクラも鍋に入れて焦げ防止のため少しだけオイルを垂らして鍋に蓋をします。


ガスを点火して、中火で放ったらかしておきます。野菜から水分が出ますから焦げる心配はまずありません。

鍋から音が聞こえたら、きのこ類を加えて弱火にして蓋をします。


きのこ類は何でもいいですが、わが家には、冷凍したシメジがありましたから、それを入れました。

菜箸で上下を入れ替えるように混ぜます。


また蓋をして、しばし放ったらかしておきます。


きのこ類に火が通ったら、出来上がりです。



あらら、赤かったはずのオクラが緑に!

これは想定外!

この料理のよいところは、火をつけたあと放ったらかしにできることです。

気をつけることは、お鍋を火にかけてあることを忘れないことです。

私は他のことに熱中すると忘れることがありますから、老婆心より申しあげましたが、普通の人は、そんなドジなことはしませんよね。

彩りはよくありませんが、見かけよりもずっと美味しいです。

刺激のほしい人は黒胡椒や他の香辛料も加えたほうが、もっと美味しく思えるかも知れません。
お客様料理にするのなら、赤や黄色のパプリカを加えると、それらしくなると思います。

この料理は、冷めても美味しいですから、手前に作っておくことも出来ますし、手間がかかりませんから、これを作りながら同時並行して他の料理を作ることも可能です。


★あまりにも簡単すぎて火にかけてあること忘れることが欠点

★暑い日に火から離れてゐることもできる料理のありがたさあり

★冷凍の鶏胸肉に塩胡椒つよめにしたら放置しておく

★解凍の鶏むね肉を切り分けて皮目下にし鍋に並べる

★夏野菜なんでも良いから鶏肉の上に載せたらガス着火する

★ゴトゴトと鍋の音して料理人呼ぶとき箸で上下を返す

★また蓋をしてしばし待ちガス止めて夫が降りてくるのを待てり

ゴーヤーの佃煮&ゴーヤーの種とワタでお焼き

2021-09-03 09:24:22 | 日記
Blog友さんに教えていただいた
ゴーヤーの佃煮を作りました。

が、作り方は少し変えて私流にしました。

①まず昆布を細く切って少なめの水につけておき、火にかけます。

②昆布を煮ている間にゴーヤーを切って、別鍋に入れておきます。

③昆布を煮たお湯を、切ったゴーヤーを入れた鍋に入れてゴーヤーを煮ます。

④この時のお湯は少なめですから蓋をして、蒸し煮にします。

⑤ゴーヤーを蒸し煮している間に、柔らかくなっている昆布に醤油、みりん、酒を注いで煮ます。

⑥昆布を煮ている鍋に蒸し煮したゴーヤーを入れて汁気がなくなるまで煮詰めて、仕上げに鰹節をかけて出来上がりです。




《おまけ》

このとき除けたゴーヤーの種とわたに

①冷凍庫にあった小エビと豚ひき肉を加えて塩を一つまみ入れ、
②小麦粉とわずかの重曹と卵を加えて、
③ゴーヤーを湯がいた時に残ったお湯を冷ましたものを入れて混ぜて、
④フライパンで焼いて、お焼きにしました。

夫と二人で分け合って食べましたが、夫が黙って食べたのは美味しかったからだと思います。

①重曹を加えるのは、出来上がりをふっくらさせるためです。
②昆布やゴーヤーを湯がいたお湯を冷まして使うのは、昆布の旨味を捨てないで使うためです。

これも教えてくれたのは上の佃煮の作り方を教えてくれた同じBlog友さんです。お陰で、以前は捨てていたゴーヤーの種とわたが立派な一品になりました。

光江さん、いつもありがとうございます。

★沖縄が故郷のBlog友達の教へてくれる美味しい料理

★美味しくて経済的な沖縄のお料理おしへてもらひ作れり

★捨ててゐた食材のクズ捨てないで一品(ひとしな)作るひと尊敬す

★主婦ならば捨てるものから一品を作る才こそ求めらるべし

★ゴーヤーはニガウリなれば残し置く苦味わたしが料理せし折り