北欧では「オレンジのスパイスの香りはクリスマスの風物詩」といわれているという、ポマンダー。
魔除けのお守りに使うもので、防虫効果があるそうです。
仕事でハーブの先生のところで教えていただく機会があり、途中まで作って持ち帰ったもの。
2〜3週間家で乾かして、やっとできた。
本当は溝の部分にリボンをかけて吊るすのが一般的なのですが、直置き。
後ろのやたらとグローブが固まっているところは、途中雨が続いてカビそうになり、慌てて削り取って後から刺したもの。
こってこてにシナモン振ってます。
本体はオレンジ。
竹串で穴を開けて丁子(クローブ)刺してシナモンまぶして…と簡単そうだけどそこそこ手間がかかります。
作ってる時は、オレンジの香りが部屋中に…なんかこういうの作っている時間が癒されるというか。
いまはカチカチに乾燥。
中まで瑞々しい生のオレンジが、スパイスの力で腐らない不思議。
もしかしたら多湿な日本向きではないのかもですが、これからの季節なら。
今度はレモンでやってみようかな。
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