富山から下呂温泉、帰路へ
さあ、今日ものんびりドライブといきましょう。
まずは五箇山の相倉合掌集落へ
南砺市からは庄川沿いの国道156号線を下り、急に車が減り、快適なドライブとなりました。
この道は紅葉の季節にはすばらしい眺めで走ることができますね。
当然その季節には渋滞が想像できますが・・・
相倉合掌集落へは途中で国道304号線へ入ります。
集落の入り口の左側には第2駐車場(無料)がありますが、そこから集落まではかなり歩くことになります。当然駐車はせず。
進んでいくと「有料駐車場」のかんばんが・・・「集落保全費用として500円」
そのままユーターンして国道へ。まあ前にも見たことあるし、わらぶき屋根の家を見るだけで、500円はなあ・・・
次の白川郷でも同じような景色が見られるし。
しばらく国道156号線を走ると、「菅沼合掌造り集落」があります。ここは国道から見ることができます。
集落に行くには国道から駐車場(ここも500円)で車を置いていくことになります。
またしばらく国道を庄川に沿って走ると「道の駅、白川郷」があります。
白川郷への入り口のようであり、いろいろなおみやげ物も売っていますが、トイレ休憩だけで出発。
少し走るとすぐに白川郷の入り口となり、車の駐車場があります。
ここもスルーして一路、下呂温泉へ。
国道156号線から158号線、257号線で下呂市へ。下呂が近づいてくるとバスや車が増えてきます。
下呂温泉 温泉街
日本の三名泉のうちのひとつです。初めて訪れました。
今夜のお宿は「湯快リゾート 下呂彩朝楽 別館」 車のナビでは簡単に行ってくれません。
細い道をぐるぐる回って、やっとたどり着いたら、駐車場は遠く離れたところ。
旅館からマイクロバスについていって、河川敷の駐車場へ。歩いたらけっこうあるぞ。
下呂彩朝楽 別館の入り口
https://yukai-r.jp/gero-saichoraku-bk/
前に建てられていた旅館を何軒かつなげてリフォームしたような感じ。
入り口から部屋や風呂まで階段や通路やエレベーターをぐるぐる通る感じです。
夕食はビュッフェなので、早めの順番で予約。中国人の団体客がたくさん入館してきました。
食事前に温泉街を散策です。
宿を出てすぐに、「かえる(加恵瑠)神社」(ゲロにちなんで)があり、「日本三名泉」の碑があります。
温泉街に流れる川にはいろいろなモニュメントや像が立てられています。
なぜか、チャップリン像が・・・「映画通り」を目指すために2001年に設置されたとか。
そして、旅館の前の通りから下をのぞくと、なつかしの温泉街のシンボル
nude theatre 「オリオン会館」の建物がまだ残っている。
下呂彩朝楽別館のお風呂は特に印象にない。
ビュッフェの食事も特筆するようなことなし。中国人の団体と別の時間帯だったのは良かった。
朝食は中国人の団体客と一緒だったので、座る場所もなかなか探せず、食事内容もイマイチで、ほとんど食べられませんでした。
スタッフも客まかせで、対応は期待できません。
一人で宿泊して、安い価格で探したので、文句の言いようがありません。
時間があったら、本館の温泉も楽しめばよかったのかもしれません。
「ゆめぐり手形」で3件の手形加盟旅館の温泉に入ったり、飛騨川沿いの共同温泉に入ったりできましたね。
さすがに、福島飯坂温泉からの温泉めぐりで、ぐったりきていたようです。
さてさて今回のドライブ温泉旅は終わりとしましょう。
帰りは国道257号線を中津川経由で恵那峡をかすりながら「極楽」という珍しい駅も立ち寄らず、ひたすら浜松へ。
国道1号線に出ると、掛川、藤枝、静岡市へ。 途中、道の駅掛川で昼食。どこでも道の駅はありがたい場所です。
静岡からは何回も仕事で通ったおなじみの国道(静清バイパス)。途中でガソリンを補給すると、清水からはいやというほど通った「富士由比バイパス」これも国道1号線。
富士川を越えればもう地元も一緒。たくさんの車に囲まれながら、沼津、三島、から函南へ。
韮山から修善寺を越えれば約1時間で我が家のある伊東です。
ボロボロのSMART君、今回も良く走ってくれました。
あと1年のお付き合いになりますが、また長距離のドライブに挑戦しましょう!
エンジンは気持ちいいくらいビンビンです。(RCサクセション)
こんなに運転してて楽しい車にまためぐり合えるだろうか?
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