温泉と温浴施設、SMARTとオーディオ好きな還暦おじじの日常

ボロアパートのため風呂が壊れて銭湯に通わなければならない、温泉好きなおじじの話 ・・その後、待望の田舎暮らしをしてます。

伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-6

2020-01-15 14:04:23 | 旅行
12/6 六日目

京都、最終日 今日で韓国人の友達二人ともお別れ。やっと、自由だああ!!(本心)
朝風呂を浴びて、別に感想も書けない朝食を食堂でいただき、いざ、出発の準備。
今日も、韓国人はマイペース。さすがに慣れてきたが、まだ、いらいらする。
チェックアウトを終えて、裏の駐車場から車を玄関前に着け、荷物を積み込む。旅館の人はだれも出てこない。
さて、道を戻り、渡月橋を渡って右折すると観光駐車場へ。朝なのに観光客がゾロゾロ。

トロッコから竹林へ

      駐車場を出ると川沿いを左(渡月橋と反対側)へ。少し歩いて小川を渡ったらまた左へ。10分ほど歩くと踏み切りにぶつかった。
      はて、トロッコの駅はどこかいな?うろうろ探して結局踏み切りの右側の細い道を入っていけばトロッコの駅に着くことがわかった。
      レンタル自転車店の横を通って、喫茶店みたいなところを抜けると、D51の蒸気機関車が展示してあり、汽車の動輪も展示してある。
      この横からトロッコ嵯峨駅の入り口。

 

      駅の切符売り場は満員御礼状態。トロッコってこんなに人気あったっけ?予想外!ガラガラだと思っていた。
      次の列車は満員。その次は、行きは立ち席、帰りはガラスがない車両。その次は往復座れるが、なにせ時間がない。
      次の行きは立ち席のチケットを買う。待ち時間30分。
      トイレを探して隣の喫茶店に入ったら、蒸気機関車が4両も陳列してあった。写真を撮ってトイレに行ってたら、韓国人たちとはぐれてしまった。
      しばらくして電話があり、先ほどの踏み切りに居るとか。そこで合流して、大勢の観光客が歩いていく方向へ散歩して時間を調整する。
      観光客相手の売店やお寺などを過ぎると、ますます、人出が多い通りに出た。左に少し行くとその右側が竹林の入り口。
      どおりで観光客が多いはずだ。まっすぐ行くと渡月橋。湯葉のお店やクレープのお店。流行のタピオカ店も。
      さて、トロッコの駅の戻ろうか?と歩き出すと、外国人のカップル(夫婦?)が話しかけてきた。Where is Bamboo Street?
      日本人は外国語に弱いもの。私もしかり。あわてて韓国人の友達を呼び、通訳を頼んだ。
      私も「竹林はどう行けばいいのか?」くらいはわかったのだが、しゃべることができない。Go to here! と指差すぐらいである。
      韓国人の友達の一人は英語ペラペラ。韓国で報道記者をやっていたそうで、海外にも赴任していたようです。
      さて、この外国人のカップルを竹林の入り口まで連れて行って、一件落着。
      変なところで冷や汗をかいた。
      駅まで戻っても時間があったので、蒸気機関車喫茶店でコーヒーブレイク。
      やっと改札が始まり、駅構内へ。人があふれている。
      立ち席の人は最後に乗り込むことに。
      しばらくすると、ディーゼル機関車に引かれて3両のトロッコが駅に到着。
      先頭車はガラス無しのオープン車両。これには大勢の観光客が・・・人気なのかな?寒いけど
      後の2両はガラガラ あらら、人気がないのね。というか、一つ前の嵐山駅で降りたかな?

      3両目の先頭車両に乗り込み、入り口に立っているとすぐに出発。左側はしばらく川に沿って景色が見ることができる。
      川下りの船が見えると、車掌がアナウンスで「手を振ってください」と、船の観光客もこちらに向って手を振る。(保津川下り)
      しばらくすると、橋を渡り川は車両の右側へ。どちら側に座っても川を見ることができる。
      途中、トロッコ保津峡駅からは変な鬼のような仮面をかぶった人が乗ってきます。
      今日は降りる人はいません。この、お面をかぶった人は各車両を回り、一緒に写真を撮ったり写真を撮ってあげたり、どうも営利目的ではなさそう。
      終点のトロッコ亀岡駅で一度降りて、そのまま同じ列車でとんぼ返りです。帰りは窓のない展望車の指定席。
      駅で待っていた人が乗り終わるとすぐに発車。
      やっぱり窓がないと寒いね・・・途中、トロッコ保津峡駅で、鬼仮面が降りていった。ここの区間を往復しているのだろうか?
      帰りの保津川の景色も飽きて、早く着かないかな・・・と、すぐにトロッコ嵐山駅に到着。
      トロッコ嵐山駅はトンネルの中の駅。ホームから階段を上ると駅の入り口に出る。



      駅横のトイレに駆け込み、竹林散策の準備万端整いました。
      駅前にはたくさんの観光客とそれを目当ての茶店。観光客の流れを逆に行けば竹林にいけるはず。
      突き当たりの大きな沼を左に上るとすぐに竹林が現れる。そこからしばらくは竹林だらけ。
      こちらから歩く人と向かい側から歩いてくる人、まるで竹下通りにきているような人ごみ。
      テレビの番組では、道の真ん中に丸い休憩場所があって、そこに寝そべると竹に囲まれているように感じると・・・
      その丸い休憩所がないぞ!有名になりすぎて取っ払ったか・・・別の竹林かな??



      左右に広がる竹林の同じような景色をしばらく歩くと、竹林が開け、お寺が現れる。左側に天龍寺の入り口。
      少し先に野宮神社、その入り口を右に進むと、なんと、数時間前に道を尋ねられた竹林の入り口に。
      時間があれば神社やお寺を散策できたが、なにせ帰りの飛行機の時間が決まっている。
      観光客の流れに任せてメインストリートを渡月橋方面に早足で・・・昼食はどうしようか?


      
      天龍寺の正面も見向きもせず、道の両側には飲食店もたくさんあったが、とりあえず、突き当りの渡月橋に到着。



空港へ

      昼飯をどうしようかと考えながら車を停めた駐車場方向へ左。
      そば屋、ゆば定食? 結局駐車場に到着して、車で昼食を食べる場所を探すことに。・・・
      ナビを関空に設定して、高速を使わずに一般道で、途中で昼食場所を探すことに。
      けっこう混んでる。なかなか、これといったレストランや食堂がない。ウウム、考えてはいたんだが、空港へ直行!!
      高速道路へ進路変更。やっぱり一度大阪に入るんだなあ。
      やっと湾岸へ入って、泉佐野で高速を下りる。そうそう、レンタカーを返す前にガソリンを満タンに・・・
      そうそう、今夜宿泊するりんくうタウンの状況を確認しよう。
      観覧車が見えるとりんくうタウンの中心、りんくうタウンの駅。
      なんかそんなににぎやかじゃないね。ということで、GSめざしてゴー!!
      ナビで探したレンタカー会社推薦のGSは結構遠い。ぐるっとりんくうタウンを回って裏のほう。
      昨日、満タンにしたので、10L程度入れて、いざ空港の有料道路へ。ナビ頼り。
      高速下りた通りへ戻れば関空の橋へつながる有料道路へ。
      そうそう、帰りはしっかり往復分料金取られる。いくらかな?500円なら良心的。1,000円ならボッタクリ。と韓国人と話しながら料金所の料金は?
      940円でした。ううむ、ボッタクリなのか、良心的なのか?どちらにしても車はここを通らないと空港に行けないのだ。
      出発ターミナル前に車を停めて、韓国人を送りだす。さてレンタカーを返しに指定の駐車場に行こう。
      結構簡単に駐車場は見つかって、手前で担当者が手を振っている。ナンバーを見ればどこのレンタカー会社かはわかるようだ。
      駐車場所を指定され、そのまま待っているとニッポンレンタカーの担当者が現れる。給油レシートを見せると、何もなくOK.
      荷物を降ろして、空港のレンタカーカウンターへ  当初の時間より早かったので、少し払い戻しがあったようだ。良心的!!
      早々に、第一ターミナルの出発カウンターへ。
      大韓航空 およよ、まだカウンターにいるよ??何か問題があったかな??
      理由はわからず、とりあえず、3階のレストラン街へ・・そう、まだ昼飯が・・・
      レストラン街をぐるぐる回っているうちに寿司で決着。韓国人は寿司が大好き!
      韓国人の友達二人はうどん付きの寿司定食、私は寿司だけ。あと、ビールです。なんと日本酒の追加。これも韓国の友達のおごり。
      出発ゲートへ一緒に行ってお別れ・・・ちなみに中央のゲートは無茶混み、左右が空いていた。
      荷物検査ラインにふたりが消えると、私の任務は終了。ああ、やっと開放される。すぐに空港を離れよう。未練はない。

りんくうタウン プレミアムホテル

      さあ、今宵の宿へ  関空の駅からりんくうタウンまで電車で一駅。
      りんくうタウン駅でプレミアムホテルを探す。地図にはあるが、かなり遠い感じ。あらら?
      方向的にだいたい歩いていくと、さっき、韓国人に血圧計を買ってあげた、ヤマダ電機。
      そうそう、帰る前に血圧計がほしいといっていた韓国人の友達に、家電量販店を探しながら泉佐野を探していると、メンバーになっているヤマダ電機を発見。
      ポイントが溜まるぞとウキウキしてパナの特価品を二台ゲット!お会計をすると、ポイントカードを持っている私がなぜか支払うことに。
      韓国人の友達はうれしそうに、「有難う!」と、私は、なんで?? まあ、いいか、というお店でした。
      そのヤマダ電機を過ぎてもホテルらしき建物は見えない。
      しばらくすると、プレミアムアウトレットという大きな建物が。その前に大きな駐車場が・・・
      歩道橋を渡って、プレミアムアウトレットの建物内へ。ホテルと同じ「プレミアム」という名前が付いているから、系列かな?近くにあるよな?
      そう、プレミアムアウトレットの中をぐるぐると回ってホテルを探しましたが、どこにもなし。
      洋服や靴や食堂があるがホテルはなし。来たところに戻って、今度はアウトレットの外側をとぼとぼと。



      ぐるっと回ると、比較的大きな建物が、これか?と行ってみると違う。
      その先に少し小さな建物が・・・近づいてみると「プレミアムホテル」の看板・・・見えないじゃん!!近づかないと・・・
      それに、全然「プレミアム」じゃない!!!外観
      まあ、やっと今宵の宿が見つかったので一安心。
      フロントは普通。プレミアムではない。左側にレストラン。けっこう広いがだれも入っていない。
      部屋は2階。和室 まあまあ、こんなもんか  でもプレミアムではない。



      どうも、1階のレストランは今宵の夕食場所ではなさそうだ。
      先ほどのプレミアムアウトレットの食堂を探しに外出。中をぐるぐるまわってもない。
      アウトレットの外に出て、観覧車のあるりんくうタウンへ。
      歩道橋を渡るとすぐにりんくうタウンのレストラン街。
      いろいろあるが、どれもいまひとつ。日帰り温泉の誘惑に勝って、観覧車を抜けるとりんくうタウンのメインストリート。
      なんと、ここにフードコートがあるではないか?けっこう大きい。
      ラーメンやどんぶりもの、ううむ、どれもいまいち。
      結局、遅めの寿司がまだ残っていて、食欲がわかず、ホテルへ戻り。まあ、いい散歩。
      ホテルの自動販売機で缶チュウハイを買って、つまみはなし。ウウム、どこがプレミアム???
      部屋は寒い!!! エアコンを付けても寒い。テレビを見ながら缶チュウハイを飲んで、寒いから風呂も入らず、エアコン付けっぱなしで寝る。
      ちなみに布団はせんべい布団と上掛けだけ。こら寒いよ!!  どこがプレミアム!!! ミネラルウォーターもサービスなし。
      
      ああ、やっと明日は自宅に帰ることができる。
      


伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-5

2020-01-04 11:38:34 | 旅行
12/5 五日目

今日で大阪とはさようなら。チェックアウトして琵琶湖方面へ。ホテル代を支払うつもりでいたら、事前に決済済みだそうで、ご馳走様。
琵琶湖に行く前に平等院を見学しよう。高速に乗ったとたんに、渋滞。高速に乗ったことを後悔していると、京都方面に分枝したとたんすいてきた。

平等院

          清水寺の反省で、平等院手前で駐車場を見つける。メインの参道の横のバス通りに5台停められるコインパーキング。
          駐車場から平等院の入り口までショートカットできる。
          観光客はそれほど多くない。入場料を払って中へ。すぐに正面に鳳凰堂が見える。1万円札の鳳凰が目の前に。
          これもすばらしい。池の周りをのんびり歩きながら、裏の資料館へ。資料館の中は写真撮影禁止。



          鳳凰堂の中へ入るのは別料金だったのであきらめて、参道のお土産店を眺めながら駐車場へ。
          駐車料金を精算して、車の中で琵琶湖までのナビを設定。さあ出発、ガリガリガリ、??車の下から異音が・・・
          フラップが上がっている?清算してからそんなに時間がたった??料金を追加で払わなければならない?
          あわてて、清算機の停車場所ボタンを押したらフラップが下がった。ほっと、こんなことあるんだな!と反省。
          さてさて、琵琶湖の大津目指してレッツゴー!ナビがいまいちな道路を選択するが、そのまま行くよ!!
          琵琶湖が見えたところで道路に突き当たり、左側へ。そろそろ昼食時、湖畔のしゃれたレストランなどはないでしょうか?
          車のガソリンもいい塩梅に減ってきて、湖畔のセルフスタンドで満タンに。Fit君の燃費は18km/l、立派!
          男子には有名な「雄琴」を越えると琵琶湖大橋まで近づいてしまうので、ここで目に入った「とんかつ」のお店で昼食を。
          韓国人にも日本のとんかつは有名です。昼を過ぎているのですぐに着席。それぞれのメニューを決めて、待つことしばし。
          韓国人二名はビールを飲みながら、お通しのキャベツの千切りをパクパク。隣の席に後から来た6名の家族ずれ。
          主賓のおばあちゃんがカツどんをもりもり。こりゃあすごいものを見た。私はヒレ&エビフライ定食をなんとか完食。

比叡山延暦寺

          さて、道を戻って比叡山へ。車でそのまま上がることもできるが、韓国人に聞いてみるとケーブルカーがいいとのこと。
          ケーブル坂本の駅まで戻ってケーブルカーへ。上る途中はたくさんの寺社が点々と。その近辺も工事中でなかなか進まない。
          駅に上がる手前に駐車場があり、そこに車を停めてから坂道をケーブルの駅まで歩く。
          およよ!駅に駐車スペースがあるじゃないか!だれも停まっていない。
          なんと帰り終発は16:30!早いんじゃねえ!!と叫びたかった。もしかしたら、とんぼ返りの状況。
          今から上る人も少なく、日本一長いケーブルカーも11分で比叡山延暦寺駅に到着。
          駅からは琵琶湖が一望できます。
          駅から根本中堂までは地味な歩き。延暦寺は東塔だけを観光するつもりでしたが、帰りのケーブルの時間を考え、根本中堂だけの見学を。
          到着すると、根本中堂は補修作業の最中ですっぽり足場に覆われていた。ありゃりゃ、今回は補修中の建物が多いのね。
          中は見学可能なので、靴を脱いで、帽子を取り、ついでに写真撮影は禁止だと。
          工事中の階段を上がるとそこだけは撮影可能に。大きな屋根と補修中の様子が写真に収められた。

 

          まあ、二度と来られないだろうけど、こんなものです。
          早足でケーブルの駅に戻ると、終電一つ前のケーブルに乗ることができました。時間があればもっとたくさん回れるのにね。
          さて、今宵の宿、嵐山にまいりましょうか・・・
          琵琶湖近くに戻って、京都を横断して嵐山に。
          嵐山には駅が3つもあって、わかりづらい。ナビちゃんが頼り。桂川とおぼしき川を渡るとこの橋が渡月橋。たくさんの観光客が橋を歩いている。
          さて、今宵のお宿、「花伝抄」はいかに?大きな駐車場に迷い込み、阪急嵐山の駅前に入り口を発見。
          その先の駐車場に車を停めて、チェックインカウンターへ。あらら、並んでる。それも中国人観光客がたくさん。
          嵐山でもそれなりに高級な旅館。でも、昨今のインバウンドにはかなわない様子。中国人旅行客様々です。
          車ですか?どこに停めましたか?で、はいと言ったので駐車料金取られたが、いえ、電車ですと言えば、駐車料金要らなかったような。いいかげんな対応。
          お風呂もなんだかな?食事もこんなもん?アルコールは飲み放題。でもいちいち注文しなければならない。部屋はまあ普通。
          ネットで調べるとまあ、いいお値段。ここも、韓国のお友達の支払い。文句は言えない。
          さて、明日はやっと最終日。ほっとするやら、なんとか喜んで帰ってもらいたいやらで、爆睡。


伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-4

2020-01-04 11:38:34 | 旅行
12/4 四日目

今日は姫路城と神戸方面へ
昨晩お酒の量を控えたため、今朝はホテルのビュッフェでたっぷりの朝食。今日は調子がいい。
部屋に帰ってからの出発準備が相変わらずのんびりしてる。
さて、姫路まではけっこうな距離のドライブとなるので、すぐに高速に乗って大阪から離れる。
神戸を過ぎるまでは渋滞している。明石のパーキングでトイレ休憩。このへんから道はすいて来る。
インターを下りると姫路の駅方向へ。道路標識に「姫路城」はこちら・・・と出てくる。ナビは駅の右側へ行けと。かんばんは左ですと。

姫路城

        信号で止まるとバス停が「姫路城前」、ああ、ここが?とバス停の先を見るとお堀が見えた。駐車場はどこだ?お城はどこだ?
        少し進むと左側に「P」のしるし、右側のお堀の先にはお城の天守閣が見えた。
        駐車場はそれほど混んでないぞ。駐車場から出た横断歩道の前には庭園のような入り口。
        そこを右にお堀に沿って歩いていくと、お堀を渡る小さな橋を通って正面の入り口に。
        お城の正面の広い広場には多くの観光客が写真を撮っている。修学旅行生もぞろぞろと。でも、昨日の清水寺と比べたらずいぶんすいている。


        
        初めての「姫路城」、写真やテレビで見るのとは全然違う感覚。一部修理の為に足場が組まれていたが、そのスケールの大きさに感激。
        入場料を払って天守閣へ。天守閣の入り口で靴を脱ぎ、急な階段を何回も上がって7階の最上階へ。
        各階を回りながら一方通行で城の中をぐるぐると回るようになっている。大天守から降りると小天守へ。いろいろな展示品や写真が見られる。
        天守閣を出て靴を履いて、外へ出ると城の正面の広場。夜のライトアップの為の大きな照明が設置してある。
        そこから少し下ると怪談で有名な「お菊の井戸」がある。けっこう深いぞ。


        お城の広さ大きさに圧倒されながら、西の丸へ。
        ここも靴を脱いで長い廊下を歩く(百間廊下)。小さな小部屋が何個もつながって、最後には千姫がお化粧をしたといわれている化粧櫓から外へ。
        西の丸から見た天守閣も美しい。


        入り口に戻って、駐車場へ。韓国人二名も「すばらしい!」と感激していました。
        さすが、日本が誇る世界遺産。どこの城よりも美しく、スケールが大きい。足を伸ばした甲斐があった。
        お昼過ぎていたので、昼食の場所を探しながら海岸方面へ車を進めると、韓国人がスマホでラーメン店を検索。
        「美味しいラーメン、姫路」でヒットした場所をナビにセットすると、なぜか元の姫路城方面へ逆戻り。
        一方通行の国道脇に目標のラーメン店を発見。昼を回っていたので、中はガラガラ。
        韓国人に何ラーメンにするか聞くと、とんこつ専門店なのにとんこつはいやだとのこと。自分で検索したのに、とんこつ嫌いか?
        しかたなく、とんこつだけど辛くしたラーメンを選んで注文。
        無事昼食を終えて出発。国道をのんびり海側を走って、明石へ。けっこう混んでる。
        明石海峡大橋を近くで見たかったが、都合がいい駐車場がない。橋を越えてしばらくいくと日帰り温泉とホテルがあったので、その公園の駐車場へ。
        駐車場から海へ出ると目の前が明石海峡大橋だった。丁度日が落ちる時間だったので、きれいな写真が撮れた。


神戸の夜景

        さて、今日の最後は神戸の六甲山から見る夜景。
        神戸から六甲山へ上るケーブルカーの駅まではわかりにくい。ナビが迷って駅を通り越して上りの道路へ。あわててユーターンしてまた下からゆっくりと駅へ。
        この時間のロスでケーブルカーは20分待ち。駐車場は有料。待っている人は5-6人。
        5分前に入場開始。2両編成で、下側の車両は窓ガラスがなく眺めはいいが寒い。
        約10分で六甲山上駅
        大阪から神戸までの素敵な夜景が待っていた。展望台には喫茶店があるだけ。まあ、カップルが夜景を見ながらイチャイチャするにはとても良いロケーション。

 

        下りのケーブルにはバスで到着した中国人の団体が乗り込み、ほぼ満員状態に。
        さて、遅くなったし、のんびり万博記念公園の太陽の塔でも見て、ホテルに帰ろう。
        と、ナビの万博記念公園をあてにして、EXPOシティーの観覧車の周りをぐるぐる、どこが入り口なのかわからず、ぐるぐる。
        一度、太陽の塔らしきものが見えたが、どうやってもその近くに行くことができない。
        結局、あきらめてホテルへ。
        ホテルに着いたのが遅くなってしまったので、食事はホテルの二階にある焼肉店へ。
        国産牛の食べ放題。年齢により価格が設定されている。私は60代、韓国人ふたりは70代。とくに年齢を確認できる証明がなくてもOK.
        だが、さすがに食べ放題のお肉。オーダー制だが、何を頼んでもイマイチ。でも、三人分のお会計が昨日のすき焼き一人分。
        さあ、明日はこのホテルをチェックアウトして、嵐山の温泉旅館だ。

伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-3

2020-01-02 11:36:29 | 旅行
12/3 三日目 京都

今日は早起きして、一日京都の観光地を回るつもりでいましたが、昨夜の立ち飲みが影響して朝食のビュッフェはキャンセル。
やっぱり韓国人は強い。
というか、朝の出発がのんびりしすぎ・・・朝からシャワーを浴びて念入りに化粧水を顔にぬっている。
10時過ぎてやっと出発。とりあえずは清水寺へ出発。それから祇園を歩いて、金閣寺かな?高速を使わず、のんびりと一般道を京都へ。
お昼近くになって、清水寺の近くへ。あらら、ナビが別の方向へ誘導。そっちじゃないでしょ・・・とぐるぐるユーターン。
たくさんの観光客が歩いているのぼり道を駐車場を探しながら上がる。

清水寺

        「満車」の駐車場を何箇所も超えて、他の駐車場を捜している車と一緒に坂の一番上で行き止まり下りの道へ。どこの駐車場も満車。
        下りの道の駐車場もどこも満車。考えが甘かった。
        結局、バス通りまで降りたところでやっと空いている駐車場を発見。車で参道を往復したわけだ。
        さっき、車で上った参道を今度は歩きで登ることに。と、駐車場から出た道路際のそば屋で昼食に。
        韓国人の友達たちはお店自慢の肉カレーうどん、私はたぬきそば、口に合わず半分以上残した。水が美味しい。昨日飲み過ぎが原因。
        この状態でだらだらの上りはきつい。さっきまで「満車」だった駐車場は「空車」になっている。一時間の差でこんなものだ。
        入り口に到着すると、たくさんの修学旅行生と外国人観光客であふれかえっている。

        またまた階段
        入場料金を払って入るとすぐに「清水の舞台」残念ながら修理中で幕が張られている。

        縁結びの神社の横からぐるっと回って、奥の院を通って裏の「音羽の滝」へ
        修学旅行生がぐるっと並んでおり、テレビで芸能人が滝の水をすくって有名になったので、まねをしたがっているのかな?
        韓国人の友達も並んだが、すぐにあきらめた。

        さあ、清水寺はこんなもんかな。次はどこへ行こうか?とりあえず、祇園へ行って街を歩こうか・・・
        茶わん坂をのんびり下って、レンタル和服の女の人(たぶん中国人)が草履でぱたぱたと坂を上っていくのを見て、「草履で大丈夫?」
        と、本人は上り下りでぐったりしているが、韓国人のふたりは年上だが毎週山登りをしているような健脚。
        やっと駐車場に戻って、一応ナビを「金閣寺」にセット。祇園に行く元気はなくなっていた。
        途中、二条城や京都御所の横を通過し、金閣寺の駐車場の前に到着、下りて見学する元気もなく、韓国人の友達も「大阪に帰りましょう」ということに。

        ということで、今日は朝のんびりと出発したせいもあり、清水寺だけの観光となりました。

        今晩は昨日と同じ道頓堀で、「すき焼き」  韓国人の友人が調べたお店でリッチなお食事。
        すき焼きのコース、一人前12,000円なり。ご馳走様でした。

        食事が終わった後の韓国人の友人の言葉「やっぱり今半のほうが美味しいな」 散々、東京で今半を経験している、すき焼きの通でした。

        さあ、今日はお酒はほどほどに・・・明日は姫路まで足をのばしましょう。シャーワーを浴びて、バタン、キュー。