温泉と温浴施設、SMARTとオーディオ好きな還暦おじじの日常

ボロアパートのため風呂が壊れて銭湯に通わなければならない、温泉好きなおじじの話 ・・その後、待望の田舎暮らしをしてます。

伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-5

2020-01-04 11:38:34 | 旅行
12/5 五日目

今日で大阪とはさようなら。チェックアウトして琵琶湖方面へ。ホテル代を支払うつもりでいたら、事前に決済済みだそうで、ご馳走様。
琵琶湖に行く前に平等院を見学しよう。高速に乗ったとたんに、渋滞。高速に乗ったことを後悔していると、京都方面に分枝したとたんすいてきた。

平等院

          清水寺の反省で、平等院手前で駐車場を見つける。メインの参道の横のバス通りに5台停められるコインパーキング。
          駐車場から平等院の入り口までショートカットできる。
          観光客はそれほど多くない。入場料を払って中へ。すぐに正面に鳳凰堂が見える。1万円札の鳳凰が目の前に。
          これもすばらしい。池の周りをのんびり歩きながら、裏の資料館へ。資料館の中は写真撮影禁止。



          鳳凰堂の中へ入るのは別料金だったのであきらめて、参道のお土産店を眺めながら駐車場へ。
          駐車料金を精算して、車の中で琵琶湖までのナビを設定。さあ出発、ガリガリガリ、??車の下から異音が・・・
          フラップが上がっている?清算してからそんなに時間がたった??料金を追加で払わなければならない?
          あわてて、清算機の停車場所ボタンを押したらフラップが下がった。ほっと、こんなことあるんだな!と反省。
          さてさて、琵琶湖の大津目指してレッツゴー!ナビがいまいちな道路を選択するが、そのまま行くよ!!
          琵琶湖が見えたところで道路に突き当たり、左側へ。そろそろ昼食時、湖畔のしゃれたレストランなどはないでしょうか?
          車のガソリンもいい塩梅に減ってきて、湖畔のセルフスタンドで満タンに。Fit君の燃費は18km/l、立派!
          男子には有名な「雄琴」を越えると琵琶湖大橋まで近づいてしまうので、ここで目に入った「とんかつ」のお店で昼食を。
          韓国人にも日本のとんかつは有名です。昼を過ぎているのですぐに着席。それぞれのメニューを決めて、待つことしばし。
          韓国人二名はビールを飲みながら、お通しのキャベツの千切りをパクパク。隣の席に後から来た6名の家族ずれ。
          主賓のおばあちゃんがカツどんをもりもり。こりゃあすごいものを見た。私はヒレ&エビフライ定食をなんとか完食。

比叡山延暦寺

          さて、道を戻って比叡山へ。車でそのまま上がることもできるが、韓国人に聞いてみるとケーブルカーがいいとのこと。
          ケーブル坂本の駅まで戻ってケーブルカーへ。上る途中はたくさんの寺社が点々と。その近辺も工事中でなかなか進まない。
          駅に上がる手前に駐車場があり、そこに車を停めてから坂道をケーブルの駅まで歩く。
          およよ!駅に駐車スペースがあるじゃないか!だれも停まっていない。
          なんと帰り終発は16:30!早いんじゃねえ!!と叫びたかった。もしかしたら、とんぼ返りの状況。
          今から上る人も少なく、日本一長いケーブルカーも11分で比叡山延暦寺駅に到着。
          駅からは琵琶湖が一望できます。
          駅から根本中堂までは地味な歩き。延暦寺は東塔だけを観光するつもりでしたが、帰りのケーブルの時間を考え、根本中堂だけの見学を。
          到着すると、根本中堂は補修作業の最中ですっぽり足場に覆われていた。ありゃりゃ、今回は補修中の建物が多いのね。
          中は見学可能なので、靴を脱いで、帽子を取り、ついでに写真撮影は禁止だと。
          工事中の階段を上がるとそこだけは撮影可能に。大きな屋根と補修中の様子が写真に収められた。

 

          まあ、二度と来られないだろうけど、こんなものです。
          早足でケーブルの駅に戻ると、終電一つ前のケーブルに乗ることができました。時間があればもっとたくさん回れるのにね。
          さて、今宵の宿、嵐山にまいりましょうか・・・
          琵琶湖近くに戻って、京都を横断して嵐山に。
          嵐山には駅が3つもあって、わかりづらい。ナビちゃんが頼り。桂川とおぼしき川を渡るとこの橋が渡月橋。たくさんの観光客が橋を歩いている。
          さて、今宵のお宿、「花伝抄」はいかに?大きな駐車場に迷い込み、阪急嵐山の駅前に入り口を発見。
          その先の駐車場に車を停めて、チェックインカウンターへ。あらら、並んでる。それも中国人観光客がたくさん。
          嵐山でもそれなりに高級な旅館。でも、昨今のインバウンドにはかなわない様子。中国人旅行客様々です。
          車ですか?どこに停めましたか?で、はいと言ったので駐車料金取られたが、いえ、電車ですと言えば、駐車料金要らなかったような。いいかげんな対応。
          お風呂もなんだかな?食事もこんなもん?アルコールは飲み放題。でもいちいち注文しなければならない。部屋はまあ普通。
          ネットで調べるとまあ、いいお値段。ここも、韓国のお友達の支払い。文句は言えない。
          さて、明日はやっと最終日。ほっとするやら、なんとか喜んで帰ってもらいたいやらで、爆睡。



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