温泉と温浴施設、SMARTとオーディオ好きな還暦おじじの日常

ボロアパートのため風呂が壊れて銭湯に通わなければならない、温泉好きなおじじの話 ・・その後、待望の田舎暮らしをしてます。

不要不急の温泉旅行

2020-06-17 00:02:15 | 温泉

東京アラートも解除され、夜の酒場も国内旅行もある程度OKな状況になりつつある今日このごろ。

3ヶ月ぶりの温泉旅行に出発します。メインは何回も泊まった四万温泉「積善館」
予約状況をネットで見てみると、意外と予約がいっぱい。
それでも、最安な6/18日を予約。
そして、前日に山梨での宿泊を探す。
最初は定宿の「石和健康ランド」にしようとしたが、割引プランがない。
そこで、楽天トラベルで5点評価の温泉旅館に決定。価格も格安!でも、前は民宿らしい。ちょっと不安。

6/17 山梨へ

山梨まではナビ上で100km程度なので、のんびり出発。
梅雨の最中なのに日が出ていて、それでも気温は高くなさそうだ。
御殿場から国道138で道の駅「すばしり」でトイレ休憩。けっこう人が出ているぞ!
山中湖湖畔で写真を撮っていると、スワンボートか?いや本当のスワンが・・・

河口湖大橋を渡って、笛吹市へ。
この国道137の途中が今宵の宿「ひみね」
ナビは右へ曲がれと・・・かなりの谷底
まあ、時間が早いから、甲府でパチンコでもやろう・・・
と、軽く宿代近くをやられる。甲府優しくない!
と、先ほど下見をすませた今宵の宿へ・・・
まあ、民宿だっただけあって、地味な外観。

入ると、なんとかわいいお犬様がお出迎え。なんと人懐こい。
チェックインをしていると、おばあちゃんがあらわれ、犬の名前は「レイ」ちゃんだと、令和のレイちゃん!
お風呂だけ入りに来ている人がいて、6時から入浴できるそう。
部屋は広めの10畳。お客は私含めて2名のよう。トイレは共同。
窓を開けると快適な外気が入ってくる。

のんびり缶ビールを空けてから、お風呂へ。
お風呂の手前には日帰りの客であろうか若者二人が小さな部屋でレコードを聴いている。
そこにはなつかしい、ビートルズや歌謡曲のLPがたくさん。家主の趣味だったんだろう。
風呂には先客が一人。
二つある風呂は一つだけ湯がはってある。
温泉ではなく、湧き水を沸かして近くで取れた薬草を入れた「薬草風呂」
これはこれで、。気持ちいい。

さて、夕食の時間で1階の食堂へ・・・
階段を降りたところで、お向かいの部屋の客とばったり。そこへ旅館の主が
どうも、お向かいの客は素泊まりらしい。なんでも、「楽天」で予約をしたが、食事つきは予約がなかったらしい。
あれれ?私も直前の予約だったが、取れたぞ!格安で!!
ということで、夕食。なんと部屋で一人だけ・・・やっぱさみしいよね。
食事は豪華!
 
イワナの丸揚げあんかけ、ミニ大根(これは美味しい)、馬刺しにうどんとかやくご飯まで・・・

これは見ただけでもとても食べきれません。 ビールを飲んだ後、冷酒を追加。つまみが多すぎてお酒が止まりません。

と何か気配が、入り口の扉の隙間から「レイ」ちゃんがこちらを覗いている。 イワナが食べたいのかな?

しばらく覗いていたが、食事の時間がきたのか、いなくなっていた。  結局食べきれず、かなり残してしまった。

さて、もう一度風呂に入って寝るか・・・ 広い部屋に一人 エアコンをかけたが音がうるさいので切って寝た。

朝湯に入ろうと思って下に降りたらおばあちゃんが待っていた。朝食に降りてきたと思ったようで・・。

「お風呂入ってきます。10分くらいで」 「ゆっくり入ってきなさい」 昨日と同じ部屋   朝食も豪華!

「 納豆ご飯と生卵で終了。サラダなんかは手を付けず、横にまとめておく。 お茶ではなく湧水を頼んだが、これがとてもおいしい。

風呂わきにこの湧水が飲めるようになっていて、持参したペットボトルに詰めた。 さて、四万温泉へ出発しますか。

お酒とビールの支払いを済ませると、おばあちゃんが冷凍した湧水のペットボトルをくれた。これはうれしい。 温泉ではないが穴場の旅館である。

通いなれた四万温泉へ

甲府から清里を抜けて野辺山から小海線に沿って佐久平へ。何回も通った慣れた道。途中は無料の「中部横断自動車道」を経由。快適快適。

佐久で降りてから軽井沢方面へ。中軽井沢の駅から国道146号を羽根尾まで。そこから145号を進むと道の駅「八ッ場ダム」がある。

ここは広いし食堂もあり、近くにトレッキングをしに行く人も車を止めている。ダムはまだ建設中だが、その様子がよくわかる。

少し先には道の駅「あがつま狭」があるが、休憩するなら八ッ場ダムのほうが良い。ここで、八ッ場ダムカレーパンを購入し、いただいた湧水を飲む。

原町に入ったところで、ナビが県道234を通れと言ってくる。ここも何回か通った道。ほとんど車が走っていない。地元の人たちの通勤ルートだ。

しばらく狭い道を走って右に曲がると四万川にかかる大きな橋を渡り、国道353号へつながる。

この道をそのまま行けば、中之条ダムを経由して、四万温泉の温泉街へとつながる。

途中、千と千尋のメロディラインを抜けると甌穴群がある駐車場にKISEKIという森のカフェがある。露店で山菜や野菜を販売している。

ここで、湧水を飲んで、さて、四万川ダム、奥四万湖へ。 あら、けっこう観光客が来ているね。

一方通行の湖周回道路を、一番奥の橋まで。橋を渡ったところで車を止め、橋の真ん中まで歩いていく。

橋の真ん中で車を止めている奴もいるが、常識がない。 そこから湖を見ると、おや?水が少ない・・・雨があまり降っていないのかな?

湖面も随分下がっているようだ。 少し先の「しゃくなげの滝」まで行ってみたが、前に降りて見たので、降りずにユーターン。

四万川ダムまで戻ってダム横の駐車場に車を止めて写真撮影。ダムの上の道は駐車禁止。大勢の観光客が歩いてダム湖とダムを見学している。

 

そろそろ、時間もつぶれたので、裏道を通って積善館へ。四万川の横を通る道で所々車がすれ違えない場所がある。

積善館の正面に車を止めると、さっそく担当が駆け付け、横の駐車場へ車を誘導してくれる。

今宵は「壱番館」の1名部屋101号室。ベッドに布団が敷いてある。意外といいかも・・・ 前回は壱番館の二人部屋、畳で布団を自分で敷くタイプだった。

早速、部屋で缶ビールを一本開けた後、「元禄の湯」と本館の「杜の湯」のはしご湯。

元禄の湯には先客3人の若者。杜の湯には2人の先客。

露天風呂はさすがに今日もきれい。虫はおろか木の葉も浮かんでいない。

今回は「山荘の湯」と「岩風呂」はパス。

夕食はいつものお弁当タイプ。

缶ビールを持ち込み、のんびりと食事。そして、ほかのお客のウォッチング。

本館はほぼ満室の様子。東京あたりからのお客が多いかな?

雨が降ってきたので、お散歩は取りやめ。お風呂もまあいいや。

部屋を閉めたら床下の温泉のせいかむんむんする。エアコンをつけると弱くしても結構な音がする。

暑さと音で、ほとんど寝られず、次回からはこの部屋NGです。安いけどね・・・

朝食はいつも通り。特に問題なし。

朝の温泉もパス。いつも持ち帰っている飲泉もパス。せっかく容器を持ってきたけど、寝不足で気力なし。

さて、すぐに帰ろう。

ナビ君に行きとは別のルートを検索。

あらら、伊香保温泉から渋川を通って、狭山、八王子へ。こりゃ、混むルートだぜ!

まあ、しょうがない。ナビ君に任せよう。軽井沢ルートのほうが絶対すいてるよなあ。

けっこうな渋滞の中、相模原、厚木から国道1号へ。やっと慣れた道へ。

小田原を過ぎて早川の「漁港の駅」でトイレ休憩。いつもはとても混んでいる場所。今日はガラガラ。

外出自粛でみんな、家にいるのかな?いつもは刺身の食べ放題で並んでいるのに。

小雨の中、これから熱海はもうすぐ、伊東もその先。

さて、今回の旅はこれで終わり。次は9月かなあ・・・

 

 


伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-7

2020-02-05 12:58:53 | 旅行
12/7 七日目

さてさて、大阪とも今日でお別れ。しばらく関西には来ないだろうなあ・・・
プレミアホテルりんくうをチェックアウトして、アウトレットの中を通って駅方面に行こうとしたら、裏門が閉まっている。
まだオープン前なのね・・・ぐるっと回って歩道をてくてく駅方面へ。人がいないなあ。今日は何曜日?あ、土曜日だ。みんな休みかな?
予定より早くホテルを出たから、帰りの電車も早めのの乗れるかな?
りんくう駅はJRと南海電車が同じホームを使っている。少し待っていると大阪方面行きの快速電車が到着。
関空が始発なのでらくらく座れた。

りんくうから大阪、京都へ

      来たときと反対に日根野駅で阪和線の電車と連結。途中でけっこう人が乗ってきたが、なんとか大阪駅に到着。
      京橋行きの快速だったので、このまま京橋まで行って、乗り換えたほうが早いのかな?と考えたが、大阪で乗り換え。
      米原経由近江塩津行きの快速で京都へ。昨日までここにいたんだなあ・・・とちょっと懐かしい感じ。降りる人も「京都観光か?」
      
米原から浜松、静岡、熱海へ

      来たときと逆なので、なんとなく不安はなし。非需用の飲み物とパンを買ってあるので、これも安心。
      米原駅で東海道線の大垣行きへ乗り換えると、山の中に入り関ヶ原の合戦地へ。
      30分ほどで大垣到着。この駅も何もないので昼飯はあきらめて豊橋行きの電車に乗り換え。
      電車の中で飲み物とパンにありつく。
      名古屋を過ぎて、浜名湖はどこかな?と思いながらしばらくすると、豊橋に到着。またまた乗り換え。
      今度は「浜松」行き。ありゃ、浜名湖はこれからだ。昼飯、うなぎは無理だよなあ・・・
      浜松でまた乗り耐え、今度は「静岡」行き!ずいぶん細切れに停まるなあ。
      でも、静岡までは1時間以上。自動車で何回も往復した道のりと平行して電車がのんびり走る。
      そうそう、富士山が見えてくるころ。
      静岡駅には15時半ころ到着。この駅も懐かしいなあ・・・駅前のビジネスホテルに何泊泊まったことか・・・
      駅前の居酒屋もなつかしい。七夕のお祭りもすごかったなあ・・
      熱海行きに乗り換えると、もう自分の家に帰ってきたような感じ。興津から由比までは富士山がきれいに見えます。
      写真を撮って、韓国の友達に送ろうと思ったが、回りの人たちがあまりにも富士山に関心がなさそうで、自分が田舎モンに見えそうなので、我慢。
      函南からトンネルを抜けると熱海の温泉街。ああ、これから熱海に行く人もいるよね、まだ5時前だから。
      
熱海から伊東、自宅へ

      熱海で伊東線に乗り換え。約10分待ち。これはラッキー。最悪は30分以上待たされるときがある。
      伊東駅から今日はバスで自宅へ。
      久しぶりだねえ・・・自宅ちゃん、元気だった?ミニクーパー君、留守番ご苦労さん。何もなかったよね?
      今日はゆっくり寝られるなあ・・・やっぱり自宅が・・・・・・チャンチャン

      あら、今日は写真が一枚もない。

      次の旅行は来年の春だなあ。韓国人の友達は「春になったら韓国で一緒に旅行しよう」と誘ってくるけど、パスポート切れてるしなあ。
      やっぱ、日本の温泉がいいなあ・・・
      

伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-6

2020-01-15 14:04:23 | 旅行
12/6 六日目

京都、最終日 今日で韓国人の友達二人ともお別れ。やっと、自由だああ!!(本心)
朝風呂を浴びて、別に感想も書けない朝食を食堂でいただき、いざ、出発の準備。
今日も、韓国人はマイペース。さすがに慣れてきたが、まだ、いらいらする。
チェックアウトを終えて、裏の駐車場から車を玄関前に着け、荷物を積み込む。旅館の人はだれも出てこない。
さて、道を戻り、渡月橋を渡って右折すると観光駐車場へ。朝なのに観光客がゾロゾロ。

トロッコから竹林へ

      駐車場を出ると川沿いを左(渡月橋と反対側)へ。少し歩いて小川を渡ったらまた左へ。10分ほど歩くと踏み切りにぶつかった。
      はて、トロッコの駅はどこかいな?うろうろ探して結局踏み切りの右側の細い道を入っていけばトロッコの駅に着くことがわかった。
      レンタル自転車店の横を通って、喫茶店みたいなところを抜けると、D51の蒸気機関車が展示してあり、汽車の動輪も展示してある。
      この横からトロッコ嵯峨駅の入り口。

 

      駅の切符売り場は満員御礼状態。トロッコってこんなに人気あったっけ?予想外!ガラガラだと思っていた。
      次の列車は満員。その次は、行きは立ち席、帰りはガラスがない車両。その次は往復座れるが、なにせ時間がない。
      次の行きは立ち席のチケットを買う。待ち時間30分。
      トイレを探して隣の喫茶店に入ったら、蒸気機関車が4両も陳列してあった。写真を撮ってトイレに行ってたら、韓国人たちとはぐれてしまった。
      しばらくして電話があり、先ほどの踏み切りに居るとか。そこで合流して、大勢の観光客が歩いていく方向へ散歩して時間を調整する。
      観光客相手の売店やお寺などを過ぎると、ますます、人出が多い通りに出た。左に少し行くとその右側が竹林の入り口。
      どおりで観光客が多いはずだ。まっすぐ行くと渡月橋。湯葉のお店やクレープのお店。流行のタピオカ店も。
      さて、トロッコの駅の戻ろうか?と歩き出すと、外国人のカップル(夫婦?)が話しかけてきた。Where is Bamboo Street?
      日本人は外国語に弱いもの。私もしかり。あわてて韓国人の友達を呼び、通訳を頼んだ。
      私も「竹林はどう行けばいいのか?」くらいはわかったのだが、しゃべることができない。Go to here! と指差すぐらいである。
      韓国人の友達の一人は英語ペラペラ。韓国で報道記者をやっていたそうで、海外にも赴任していたようです。
      さて、この外国人のカップルを竹林の入り口まで連れて行って、一件落着。
      変なところで冷や汗をかいた。
      駅まで戻っても時間があったので、蒸気機関車喫茶店でコーヒーブレイク。
      やっと改札が始まり、駅構内へ。人があふれている。
      立ち席の人は最後に乗り込むことに。
      しばらくすると、ディーゼル機関車に引かれて3両のトロッコが駅に到着。
      先頭車はガラス無しのオープン車両。これには大勢の観光客が・・・人気なのかな?寒いけど
      後の2両はガラガラ あらら、人気がないのね。というか、一つ前の嵐山駅で降りたかな?

      3両目の先頭車両に乗り込み、入り口に立っているとすぐに出発。左側はしばらく川に沿って景色が見ることができる。
      川下りの船が見えると、車掌がアナウンスで「手を振ってください」と、船の観光客もこちらに向って手を振る。(保津川下り)
      しばらくすると、橋を渡り川は車両の右側へ。どちら側に座っても川を見ることができる。
      途中、トロッコ保津峡駅からは変な鬼のような仮面をかぶった人が乗ってきます。
      今日は降りる人はいません。この、お面をかぶった人は各車両を回り、一緒に写真を撮ったり写真を撮ってあげたり、どうも営利目的ではなさそう。
      終点のトロッコ亀岡駅で一度降りて、そのまま同じ列車でとんぼ返りです。帰りは窓のない展望車の指定席。
      駅で待っていた人が乗り終わるとすぐに発車。
      やっぱり窓がないと寒いね・・・途中、トロッコ保津峡駅で、鬼仮面が降りていった。ここの区間を往復しているのだろうか?
      帰りの保津川の景色も飽きて、早く着かないかな・・・と、すぐにトロッコ嵐山駅に到着。
      トロッコ嵐山駅はトンネルの中の駅。ホームから階段を上ると駅の入り口に出る。



      駅横のトイレに駆け込み、竹林散策の準備万端整いました。
      駅前にはたくさんの観光客とそれを目当ての茶店。観光客の流れを逆に行けば竹林にいけるはず。
      突き当たりの大きな沼を左に上るとすぐに竹林が現れる。そこからしばらくは竹林だらけ。
      こちらから歩く人と向かい側から歩いてくる人、まるで竹下通りにきているような人ごみ。
      テレビの番組では、道の真ん中に丸い休憩場所があって、そこに寝そべると竹に囲まれているように感じると・・・
      その丸い休憩所がないぞ!有名になりすぎて取っ払ったか・・・別の竹林かな??



      左右に広がる竹林の同じような景色をしばらく歩くと、竹林が開け、お寺が現れる。左側に天龍寺の入り口。
      少し先に野宮神社、その入り口を右に進むと、なんと、数時間前に道を尋ねられた竹林の入り口に。
      時間があれば神社やお寺を散策できたが、なにせ帰りの飛行機の時間が決まっている。
      観光客の流れに任せてメインストリートを渡月橋方面に早足で・・・昼食はどうしようか?


      
      天龍寺の正面も見向きもせず、道の両側には飲食店もたくさんあったが、とりあえず、突き当りの渡月橋に到着。



空港へ

      昼飯をどうしようかと考えながら車を停めた駐車場方向へ左。
      そば屋、ゆば定食? 結局駐車場に到着して、車で昼食を食べる場所を探すことに。・・・
      ナビを関空に設定して、高速を使わずに一般道で、途中で昼食場所を探すことに。
      けっこう混んでる。なかなか、これといったレストランや食堂がない。ウウム、考えてはいたんだが、空港へ直行!!
      高速道路へ進路変更。やっぱり一度大阪に入るんだなあ。
      やっと湾岸へ入って、泉佐野で高速を下りる。そうそう、レンタカーを返す前にガソリンを満タンに・・・
      そうそう、今夜宿泊するりんくうタウンの状況を確認しよう。
      観覧車が見えるとりんくうタウンの中心、りんくうタウンの駅。
      なんかそんなににぎやかじゃないね。ということで、GSめざしてゴー!!
      ナビで探したレンタカー会社推薦のGSは結構遠い。ぐるっとりんくうタウンを回って裏のほう。
      昨日、満タンにしたので、10L程度入れて、いざ空港の有料道路へ。ナビ頼り。
      高速下りた通りへ戻れば関空の橋へつながる有料道路へ。
      そうそう、帰りはしっかり往復分料金取られる。いくらかな?500円なら良心的。1,000円ならボッタクリ。と韓国人と話しながら料金所の料金は?
      940円でした。ううむ、ボッタクリなのか、良心的なのか?どちらにしても車はここを通らないと空港に行けないのだ。
      出発ターミナル前に車を停めて、韓国人を送りだす。さてレンタカーを返しに指定の駐車場に行こう。
      結構簡単に駐車場は見つかって、手前で担当者が手を振っている。ナンバーを見ればどこのレンタカー会社かはわかるようだ。
      駐車場所を指定され、そのまま待っているとニッポンレンタカーの担当者が現れる。給油レシートを見せると、何もなくOK.
      荷物を降ろして、空港のレンタカーカウンターへ  当初の時間より早かったので、少し払い戻しがあったようだ。良心的!!
      早々に、第一ターミナルの出発カウンターへ。
      大韓航空 およよ、まだカウンターにいるよ??何か問題があったかな??
      理由はわからず、とりあえず、3階のレストラン街へ・・そう、まだ昼飯が・・・
      レストラン街をぐるぐる回っているうちに寿司で決着。韓国人は寿司が大好き!
      韓国人の友達二人はうどん付きの寿司定食、私は寿司だけ。あと、ビールです。なんと日本酒の追加。これも韓国の友達のおごり。
      出発ゲートへ一緒に行ってお別れ・・・ちなみに中央のゲートは無茶混み、左右が空いていた。
      荷物検査ラインにふたりが消えると、私の任務は終了。ああ、やっと開放される。すぐに空港を離れよう。未練はない。

りんくうタウン プレミアムホテル

      さあ、今宵の宿へ  関空の駅からりんくうタウンまで電車で一駅。
      りんくうタウン駅でプレミアムホテルを探す。地図にはあるが、かなり遠い感じ。あらら?
      方向的にだいたい歩いていくと、さっき、韓国人に血圧計を買ってあげた、ヤマダ電機。
      そうそう、帰る前に血圧計がほしいといっていた韓国人の友達に、家電量販店を探しながら泉佐野を探していると、メンバーになっているヤマダ電機を発見。
      ポイントが溜まるぞとウキウキしてパナの特価品を二台ゲット!お会計をすると、ポイントカードを持っている私がなぜか支払うことに。
      韓国人の友達はうれしそうに、「有難う!」と、私は、なんで?? まあ、いいか、というお店でした。
      そのヤマダ電機を過ぎてもホテルらしき建物は見えない。
      しばらくすると、プレミアムアウトレットという大きな建物が。その前に大きな駐車場が・・・
      歩道橋を渡って、プレミアムアウトレットの建物内へ。ホテルと同じ「プレミアム」という名前が付いているから、系列かな?近くにあるよな?
      そう、プレミアムアウトレットの中をぐるぐると回ってホテルを探しましたが、どこにもなし。
      洋服や靴や食堂があるがホテルはなし。来たところに戻って、今度はアウトレットの外側をとぼとぼと。



      ぐるっと回ると、比較的大きな建物が、これか?と行ってみると違う。
      その先に少し小さな建物が・・・近づいてみると「プレミアムホテル」の看板・・・見えないじゃん!!近づかないと・・・
      それに、全然「プレミアム」じゃない!!!外観
      まあ、やっと今宵の宿が見つかったので一安心。
      フロントは普通。プレミアムではない。左側にレストラン。けっこう広いがだれも入っていない。
      部屋は2階。和室 まあまあ、こんなもんか  でもプレミアムではない。



      どうも、1階のレストランは今宵の夕食場所ではなさそうだ。
      先ほどのプレミアムアウトレットの食堂を探しに外出。中をぐるぐるまわってもない。
      アウトレットの外に出て、観覧車のあるりんくうタウンへ。
      歩道橋を渡るとすぐにりんくうタウンのレストラン街。
      いろいろあるが、どれもいまひとつ。日帰り温泉の誘惑に勝って、観覧車を抜けるとりんくうタウンのメインストリート。
      なんと、ここにフードコートがあるではないか?けっこう大きい。
      ラーメンやどんぶりもの、ううむ、どれもいまいち。
      結局、遅めの寿司がまだ残っていて、食欲がわかず、ホテルへ戻り。まあ、いい散歩。
      ホテルの自動販売機で缶チュウハイを買って、つまみはなし。ウウム、どこがプレミアム???
      部屋は寒い!!! エアコンを付けても寒い。テレビを見ながら缶チュウハイを飲んで、寒いから風呂も入らず、エアコン付けっぱなしで寝る。
      ちなみに布団はせんべい布団と上掛けだけ。こら寒いよ!!  どこがプレミアム!!! ミネラルウォーターもサービスなし。
      
      ああ、やっと明日は自宅に帰ることができる。
      


伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-5

2020-01-04 11:38:34 | 旅行
12/5 五日目

今日で大阪とはさようなら。チェックアウトして琵琶湖方面へ。ホテル代を支払うつもりでいたら、事前に決済済みだそうで、ご馳走様。
琵琶湖に行く前に平等院を見学しよう。高速に乗ったとたんに、渋滞。高速に乗ったことを後悔していると、京都方面に分枝したとたんすいてきた。

平等院

          清水寺の反省で、平等院手前で駐車場を見つける。メインの参道の横のバス通りに5台停められるコインパーキング。
          駐車場から平等院の入り口までショートカットできる。
          観光客はそれほど多くない。入場料を払って中へ。すぐに正面に鳳凰堂が見える。1万円札の鳳凰が目の前に。
          これもすばらしい。池の周りをのんびり歩きながら、裏の資料館へ。資料館の中は写真撮影禁止。



          鳳凰堂の中へ入るのは別料金だったのであきらめて、参道のお土産店を眺めながら駐車場へ。
          駐車料金を精算して、車の中で琵琶湖までのナビを設定。さあ出発、ガリガリガリ、??車の下から異音が・・・
          フラップが上がっている?清算してからそんなに時間がたった??料金を追加で払わなければならない?
          あわてて、清算機の停車場所ボタンを押したらフラップが下がった。ほっと、こんなことあるんだな!と反省。
          さてさて、琵琶湖の大津目指してレッツゴー!ナビがいまいちな道路を選択するが、そのまま行くよ!!
          琵琶湖が見えたところで道路に突き当たり、左側へ。そろそろ昼食時、湖畔のしゃれたレストランなどはないでしょうか?
          車のガソリンもいい塩梅に減ってきて、湖畔のセルフスタンドで満タンに。Fit君の燃費は18km/l、立派!
          男子には有名な「雄琴」を越えると琵琶湖大橋まで近づいてしまうので、ここで目に入った「とんかつ」のお店で昼食を。
          韓国人にも日本のとんかつは有名です。昼を過ぎているのですぐに着席。それぞれのメニューを決めて、待つことしばし。
          韓国人二名はビールを飲みながら、お通しのキャベツの千切りをパクパク。隣の席に後から来た6名の家族ずれ。
          主賓のおばあちゃんがカツどんをもりもり。こりゃあすごいものを見た。私はヒレ&エビフライ定食をなんとか完食。

比叡山延暦寺

          さて、道を戻って比叡山へ。車でそのまま上がることもできるが、韓国人に聞いてみるとケーブルカーがいいとのこと。
          ケーブル坂本の駅まで戻ってケーブルカーへ。上る途中はたくさんの寺社が点々と。その近辺も工事中でなかなか進まない。
          駅に上がる手前に駐車場があり、そこに車を停めてから坂道をケーブルの駅まで歩く。
          およよ!駅に駐車スペースがあるじゃないか!だれも停まっていない。
          なんと帰り終発は16:30!早いんじゃねえ!!と叫びたかった。もしかしたら、とんぼ返りの状況。
          今から上る人も少なく、日本一長いケーブルカーも11分で比叡山延暦寺駅に到着。
          駅からは琵琶湖が一望できます。
          駅から根本中堂までは地味な歩き。延暦寺は東塔だけを観光するつもりでしたが、帰りのケーブルの時間を考え、根本中堂だけの見学を。
          到着すると、根本中堂は補修作業の最中ですっぽり足場に覆われていた。ありゃりゃ、今回は補修中の建物が多いのね。
          中は見学可能なので、靴を脱いで、帽子を取り、ついでに写真撮影は禁止だと。
          工事中の階段を上がるとそこだけは撮影可能に。大きな屋根と補修中の様子が写真に収められた。

 

          まあ、二度と来られないだろうけど、こんなものです。
          早足でケーブルの駅に戻ると、終電一つ前のケーブルに乗ることができました。時間があればもっとたくさん回れるのにね。
          さて、今宵の宿、嵐山にまいりましょうか・・・
          琵琶湖近くに戻って、京都を横断して嵐山に。
          嵐山には駅が3つもあって、わかりづらい。ナビちゃんが頼り。桂川とおぼしき川を渡るとこの橋が渡月橋。たくさんの観光客が橋を歩いている。
          さて、今宵のお宿、「花伝抄」はいかに?大きな駐車場に迷い込み、阪急嵐山の駅前に入り口を発見。
          その先の駐車場に車を停めて、チェックインカウンターへ。あらら、並んでる。それも中国人観光客がたくさん。
          嵐山でもそれなりに高級な旅館。でも、昨今のインバウンドにはかなわない様子。中国人旅行客様々です。
          車ですか?どこに停めましたか?で、はいと言ったので駐車料金取られたが、いえ、電車ですと言えば、駐車料金要らなかったような。いいかげんな対応。
          お風呂もなんだかな?食事もこんなもん?アルコールは飲み放題。でもいちいち注文しなければならない。部屋はまあ普通。
          ネットで調べるとまあ、いいお値段。ここも、韓国のお友達の支払い。文句は言えない。
          さて、明日はやっと最終日。ほっとするやら、なんとか喜んで帰ってもらいたいやらで、爆睡。


伊東から大阪、京都、東海道線ローカルとレンタカーの旅 2019-12-4

2020-01-04 11:38:34 | 旅行
12/4 四日目

今日は姫路城と神戸方面へ
昨晩お酒の量を控えたため、今朝はホテルのビュッフェでたっぷりの朝食。今日は調子がいい。
部屋に帰ってからの出発準備が相変わらずのんびりしてる。
さて、姫路まではけっこうな距離のドライブとなるので、すぐに高速に乗って大阪から離れる。
神戸を過ぎるまでは渋滞している。明石のパーキングでトイレ休憩。このへんから道はすいて来る。
インターを下りると姫路の駅方向へ。道路標識に「姫路城」はこちら・・・と出てくる。ナビは駅の右側へ行けと。かんばんは左ですと。

姫路城

        信号で止まるとバス停が「姫路城前」、ああ、ここが?とバス停の先を見るとお堀が見えた。駐車場はどこだ?お城はどこだ?
        少し進むと左側に「P」のしるし、右側のお堀の先にはお城の天守閣が見えた。
        駐車場はそれほど混んでないぞ。駐車場から出た横断歩道の前には庭園のような入り口。
        そこを右にお堀に沿って歩いていくと、お堀を渡る小さな橋を通って正面の入り口に。
        お城の正面の広い広場には多くの観光客が写真を撮っている。修学旅行生もぞろぞろと。でも、昨日の清水寺と比べたらずいぶんすいている。


        
        初めての「姫路城」、写真やテレビで見るのとは全然違う感覚。一部修理の為に足場が組まれていたが、そのスケールの大きさに感激。
        入場料を払って天守閣へ。天守閣の入り口で靴を脱ぎ、急な階段を何回も上がって7階の最上階へ。
        各階を回りながら一方通行で城の中をぐるぐると回るようになっている。大天守から降りると小天守へ。いろいろな展示品や写真が見られる。
        天守閣を出て靴を履いて、外へ出ると城の正面の広場。夜のライトアップの為の大きな照明が設置してある。
        そこから少し下ると怪談で有名な「お菊の井戸」がある。けっこう深いぞ。


        お城の広さ大きさに圧倒されながら、西の丸へ。
        ここも靴を脱いで長い廊下を歩く(百間廊下)。小さな小部屋が何個もつながって、最後には千姫がお化粧をしたといわれている化粧櫓から外へ。
        西の丸から見た天守閣も美しい。


        入り口に戻って、駐車場へ。韓国人二名も「すばらしい!」と感激していました。
        さすが、日本が誇る世界遺産。どこの城よりも美しく、スケールが大きい。足を伸ばした甲斐があった。
        お昼過ぎていたので、昼食の場所を探しながら海岸方面へ車を進めると、韓国人がスマホでラーメン店を検索。
        「美味しいラーメン、姫路」でヒットした場所をナビにセットすると、なぜか元の姫路城方面へ逆戻り。
        一方通行の国道脇に目標のラーメン店を発見。昼を回っていたので、中はガラガラ。
        韓国人に何ラーメンにするか聞くと、とんこつ専門店なのにとんこつはいやだとのこと。自分で検索したのに、とんこつ嫌いか?
        しかたなく、とんこつだけど辛くしたラーメンを選んで注文。
        無事昼食を終えて出発。国道をのんびり海側を走って、明石へ。けっこう混んでる。
        明石海峡大橋を近くで見たかったが、都合がいい駐車場がない。橋を越えてしばらくいくと日帰り温泉とホテルがあったので、その公園の駐車場へ。
        駐車場から海へ出ると目の前が明石海峡大橋だった。丁度日が落ちる時間だったので、きれいな写真が撮れた。


神戸の夜景

        さて、今日の最後は神戸の六甲山から見る夜景。
        神戸から六甲山へ上るケーブルカーの駅まではわかりにくい。ナビが迷って駅を通り越して上りの道路へ。あわててユーターンしてまた下からゆっくりと駅へ。
        この時間のロスでケーブルカーは20分待ち。駐車場は有料。待っている人は5-6人。
        5分前に入場開始。2両編成で、下側の車両は窓ガラスがなく眺めはいいが寒い。
        約10分で六甲山上駅
        大阪から神戸までの素敵な夜景が待っていた。展望台には喫茶店があるだけ。まあ、カップルが夜景を見ながらイチャイチャするにはとても良いロケーション。

 

        下りのケーブルにはバスで到着した中国人の団体が乗り込み、ほぼ満員状態に。
        さて、遅くなったし、のんびり万博記念公園の太陽の塔でも見て、ホテルに帰ろう。
        と、ナビの万博記念公園をあてにして、EXPOシティーの観覧車の周りをぐるぐる、どこが入り口なのかわからず、ぐるぐる。
        一度、太陽の塔らしきものが見えたが、どうやってもその近くに行くことができない。
        結局、あきらめてホテルへ。
        ホテルに着いたのが遅くなってしまったので、食事はホテルの二階にある焼肉店へ。
        国産牛の食べ放題。年齢により価格が設定されている。私は60代、韓国人ふたりは70代。とくに年齢を確認できる証明がなくてもOK.
        だが、さすがに食べ放題のお肉。オーダー制だが、何を頼んでもイマイチ。でも、三人分のお会計が昨日のすき焼き一人分。
        さあ、明日はこのホテルをチェックアウトして、嵐山の温泉旅館だ。