屍は、その用途によって使い分けられる(@_@)※屍とは梶原流の毒の隠語の事です※
大まかに分けて、殺すか弱らすか動けなくする・・・その目的によって使い分けるんだ
で、今回使った屍は、その全部だ
初めに、屍の存在を知らしめるためにある程度殺したわけだ
これで、世界は屍の存在を、屍という認識じゃなくとも認知する
なぜ、そんなことをするかだって???それは、目的のためさ
それ以外にも、弱らせる屍も同時に使い・・・弱るのか死ぬのか分かれると認知させる
そうすることによって、同じものでも容態が変わることを示す(@_@)
そして、その弱らせる効果を少しだけ高め・・・特定の・・・体が弱ってるような奴や、元々屍に免疫力がないものだけが死ぬように調整し、恐怖を与える
ふ・・・そりゃ、戦争だよ。我々に従わないやつらに恐怖を与えるのさ
しかし、それを世界中で使うことはない。元々我々の手下になっている国には、ほとんど使わない
使わない代わりに、こっちは心理術・・・忍術を使って信じ込ませる
多少の犠牲を出すときもあれば、情報だけ流す場合もある
要は、信じ込ませることができればいいのだ
あとは何を言っても無駄だ。一度思い込んだ人間は、初めに右を向けと言われれば、右を向くことしかできないし、それを疑問に持つものすらいない
それどころか、それが正しいを信じ込み、従わないやつらを従わせようとするだろう
正義は、こうやって使うものだ(@_@)
そして、力を淘汰する必要もある
ここからは、人類補完計画について話そうじゃないか
人類は、増えすぎた人口を宇宙に飛ばすこともできず、地上には溢れるほどに人が住んでいる
その中で、金というものを分け合いながら暮らし・・・金持ちが人口の5%でも10%でも・・・その者たちがほとんどの金を持ち・・・
貧乏人は束になってもその足元にも及ばない
しかし、金持ちたちはそれで満足できなかったのだ
世界の貧乏人に流れる1%の金すら、自分たちのものにしたかったのだ
だから、色んな業種を一つにする必要があった
特に、人が多くなり、一番困るのが食料だ。その食料の消費を減らしながら、金持ちがそれを売りさばきたかったのだ(@_@)
なのに、その計画は思い通りには進まなかった
なので、部署を担うお偉方は、一斉に飲食店での食事を禁止することになる
淘汰には必要なことだ
もちろん、平等に禁止しているようで、潰れるのは弱い側からだ
そして、当然のことながら、補完計画のことなどかけらも出さずに、人類が生き残るためのように詭弁を使う
それが人類補完計画の本質だ
まずは、食糧からなのだ