皆さまこんばんわ。いつもご訪問、コメントありがとうございます。一気に冬のソナタを書きたいのですが、筆が進まず、、、つい家族ネタで失礼します。
先日、息子&娘と一緒にかれこれ4年ぶりに山登りをしました。なぜしなかったのかはよくわからないんですけど、去年は受験を二つ抱えてたし、椎間板ヘルニアになっちゃってそれどころじゃなかったんですよね。
ちなみに、息子が山登りしたいって言いだしました。理由はこちら、万歩計です。発達障害のために体幹が弱くて運動神経が悪いので、「10万歩歩いたら百均で5個おもちゃを買ってあげる」と物で釣って、二人で万歩計をつけ始めたのです。これまた障害で過集中する(一つのことにのめりこんで突き詰めるタイプの息子は、考えた挙句に「山に登れば歩数を稼げるに違いない」と思い込んでリクエストしてきたんです。もちろんわたしはしめしめと思って(笑)娘を誘って近所の山に出かけました。といっても100メートル級の山ですが、、、。
ところがですねぇ、家から登山口につくまでに、すでにもう私だけが「疲れた~」を連発してました。しかも、背中のリュックが重くて重くて、娘が見かねて持ってくれました。娘曰く「これ全然軽いし。お母さん大丈夫?」と言ってましたので、大した重さではなかったんです。でも、息子がこれまた障害の特性で、これはというおもちゃをリュックに詰めていくと言い張るため、それが無駄に重かったんだもの、、、。
週5でスポーツ部に入ってる娘は全然平気で上ってました。息子も張り切って頑張ってました。わたしがヨタヨタゼイゼイしてるので、「お母さん大丈夫?」と押したり引っ張ったりしてくれまして、3時間半の道のりを何とか完歩しました。娘は午後から遊びに出かけて、息子は習い事をした後に夫と遊びに行く余裕ぶり、そして私は午後中寝込みました。
途中山頂ではおにぎりとお菓子を食べ、神社にお参りをしました。暗い森や目に染みる緑、遠くの景色、道を行く人との交流など、自然を満喫して帰ってきました。最近ではトレイルランをしている人も多くて、すごいなぁと感心しきりです。あと、かなり年配の方々が、散歩の延長として歩いているのが印象的でした。皆さん毎日会うみたいで「今日はどこまで行くの?」「今日はちょっと苦しかったわ」などと、楽しそうに会話しているのです。ほんとにびっくり!こういう人たちが、国の健康保険料の節約をしてくれてるんだなぁと尊敬のまなざしで見てました。
それに比べて自分の運動不足と体力不足にびっくりしました。4年前は6時間かけて遠くまで登った山なのに、今日は3時間半で途中下山しました。情けないです。息子の体力作りにかこつけて、娘と息子には母の体力作りに付き合ってもらおうと思います。実は冬にディズニーランドに泊りがけで行こうと思っています。ディズニーランドってものすごく体力を使うんですよ。特にディズニーシーは端から端が30分ぐらいかかるぐらい遠いし、頼れるものは自分の足だけ(笑)朝の9時から夜9時まで12時間、食事以外はほぼ歩くか立って順番を待つかという、本当に過酷な世界ですよね。なぜ高いお金を払って、こんな不自由なところに行くのか、変な話だと思います。だれが夢の国って言ったんだ、大人になったら全然夢じゃないと思うのは私だけでしょうか?とにかくその時までに、親子ともども体力をつけておきたいものです。11月には健診もあるし、頑張りたいと思います。
皆様も健康にはお気を付けてお過ごしください。それではゆっくりと寝たいと思います。おやすみなさい。