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ディズニーのトゥモローランド観てきました。子供向けと見せかけて 大人向けな映画だと思います。(この映画は わかる人にだけ わかるように暗号のようなものが施されていて、普通に映画を観るだけでは わからないまま終わると思うので書いておきます)
特に 興味深いと思ったのは
1:劇中で何度も自然災害のニュースが流れている点(地球の危機的現状の暗示)
2:この映画の日本公開が2015年6月6日(1と5を足すと「666」)
3:この映画の元になった『1952』が、一時期『 テスラ 』という仮題だったことと
4:劇中に登場する秘密結社「プルスウルトラ」(ラテン語で「もっと先へ」という意味)という組織のメンバーの中に 「ニコラ・テスラ」も入っていること。
ニコラ・テスラを知らない人のために簡単に説明すると、100年前にテスラ・コイルというフリーエネルギーを生み出す重大な発明をした人物ですが、テスラの研究に資金を提供していたJ・P モルガンが当時 電線に使う銅を独占していた為に、もしテスラ・コイルを使用し電線が必要になくなったりすれば 大変だという事で、資金援助が止められ、その後 間もなくテスラが亡くなり、この偉大な発明品が人類の発展に使われる事はなかった。
しかし この映画では、テスラの発明品であるフリーエネルギー社会のユートピアが完成している世界を描いています
(本当は「トゥモローランド」の【T】ではなく
「テスラ」の【T】だと思います)
5:その『プルス・ウルトラ』のサイトがあるんだけど
http://plusultrasociety.com/
中に入り その画面下のマークをクリックし、
【 NT7141903 】と入力すると
ニコラ・テスラの写真と資料が登場します。
その資料を 見ていくと
なんと・・・・・
世界・人類を救うフリーエネルギーを生み出す
テスラ・コイルの設計図が見れる仕掛けになっています
また ↓ここには プルス・ウルトラの創設者とメンバーが載ってます
http://dpost.jp/2015/04/05/wp-24040/
★創設者
・ニコラ・テスラ(発明家。創設者の一人。Plus Ultraの「父」)
・トーマス・エジソン(発明家。Plus Ultra創設メンバー)
・アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル(エンジニア、設計士)…etc
★初期メンバー
・アメリア・イアハート(女性として初めて大西洋単独横断飛行に成功した飛行士。Plus Ultraの1930年代における重要メンバー)
・レオ・シラード(原子爆弾開発に関わった物理学者。Plus Ultraにおいては原子力をエネルギー源として研究したといわれる)
・アルバート・アインシュタイン(発明家。Plus Ultra内では平和主義者として)
・Werner Rotwang(第2次世界大戦前にPlus Ultraを脱退し第三帝国へ?)
・オーソン・ウェルズ(1939 Chicago World’s FairのナレーターとしてPlus Ultraに参加)
★後期メンバー
・レイ・ブラッドベリ(作家。“ウォルト時代”の最後のメンバー)
・ウォルト・ディズニー(テーマパーク界の大物で楽観的未来学者。1964年に開催されたニューヨーク世界博にて、Plus Ultraの秘密通路と噂されているイッツ・ア・スモールワールドなど、多くのPlus Ultra関連施設を秘密裏に制作)
4月24日に公開された、
アニメ『プルスウルトラの起源』もご覧あれ
https://www.youtube.com/watch?v=w-USh0Womb4
1~5を繋げてみると ちょっと立体的に見えてきます。
この映画は、これまでの産業を支えてきた石油・石炭 そして日本でも問題になっている原子力のエネルギーに頼る社会からフリーエネルギー社会へとシフトしないと地球がもたないよ、一人一人が自分のビジョンを生きる時だよ、という裏メッセージが隠されています
≪ テスラ・ランド それは 人類の未来を救う鍵 ≫
トゥモローランド 予告
https://www.youtube.com/watch?v=KPcqt7OtbT0
Taiki Shimizuさん より