宇宙と暦

昨日ブログに書いた内容で『若日』の意味が解らず調べてみました。
【天照神は『若日と共に生まれたので、日の若宮 (日の分宮) のワカヒト。』
読み方：ワカヒ（ｗａｋａｈｉ）
元旦の日の出、またはその日影
季節 新年】
とありました。
天照神は太陽神・大日如来である事がわかります。

ここで『元旦』が出てきます。
一月一日。
私達が活用している暦はグレゴリオ暦といい、宗教儀式の為に作られた太陽暦です。
(1582年にローマ教皇グレゴリウス13世によって、それまで約1600年間使用されていたユリウス暦を改暦して制定されました。)
http://88d.jp/know/gregorian/

ＨＰにもあるように、キリストの復活祭(イースター)に合わせて作られた暦がグレゴリオ暦(太陽暦)なのでした。
✴︎復活祭の事は別の機会に書きたいと思います。
知らず識らず使って来たグレゴリオ暦は、本当の宇宙の流れを隠していた暦で時間を一直線に表した暦になります。

天照神(太陽神)の誕生が元旦を表すとしたならば、本当の新年は冬至になります。
そして今まで太陽暦で隠されて来た月(月読尊)の復活が新月になるなら、１月３１日は旧暦の元旦ですから特別な新月・スーパームーンになります。

補足すると
２０１４年は１９年に一度、冬至と新月が合わさる「朔旦冬至（さくたんとうじ）」になります。
《太陽が復活する日と月が復活する日がダブルで重なるのが「朔旦冬至（さくたんとうじ）」》
http://88d.jp/stories/

この事から感じるのは封印されて来た本当の天照と月読の統合を意味します。
天照大御神(饒速日)
月読尊(瀬織津姫)

ふたつ目の太陽は、やっぱり月の事だったのだ！
涙が出て来た。。・°°・(＞_＜)・°°・。