一条きらら 近況

【 近況&身辺雑記 】

猛暑ストレス

2004年07月31日 | 最近のできごと
 暑さに弱い私は毎年、夏は自宅に引きこもりがちになるのだが、猛暑だというのに今月は外出の日が多かった。
 仕事関係の会食や暑気払いなどの他、父の命日のお墓参りや都下の知人宅でのホームパーティや肉親の入退院、参院選の投票も行ったし、デパートへ買い物や美容院など、メモ・ダイアリーを見ると、何と20日も外出したのである。
 例年にない猛暑に、例年にない外出日の多さとなって、とうとう下旬、夏バテしてしまった。
 外出先から帰宅して疲れ果てるだけでなく、家事を1つしてはグッタリと疲れきってしまうようになった。
 在宅の時はエアコンをドライで27~28度にして一日中つけておくが、それでも汗を頻繁にかくし、パソコンに向かっての執筆も集中力と持続力に欠ける。自宅では出かけている時ほど食欲もなく、やらなければならない雑事がすべて先延ばしになるほど無気力になった。エアロビの時など滝のようなと言いたいくらいの汗をかき、途中で疲れてしまうので4、5日に1度ぐらいが限界である。
 何とかしなくちゃと考えたあげく、月末近くになってようやく、猛暑のストレスと闘う方法を見つけた。朝食をすませ、家事をした後に、寝る。30分から1時間ぐらい。昼食後も、少ししてから、寝る。出かけない時は、執筆の後、夕方も寝る。まるで病み上がりの人のようにひたすら寝る。すると、起きるたびに、とてもすっきりしているのだ。
 行動の意欲も湧くし、食欲も出る。もともと私は、1人でも2人でも(!?)ベッドで寝ることが大好きで、寝るという行為を人生の喜びの1つと感じている人間だが、夜だけでなく、1日に何度も寝ることで、夏バテ解消できることに気づいたのである。
 日中、あまり寝過ぎると、夜はなかなか眠気がおとずれず、読書やテレビの後、原稿書いたりネットで情報サイトを延々と読んだりすることも。
 こんなに好きな時に好きな時間、寝たり起きたりしていられる気ままな生活に満足しながら、8月と9月の残暑も、ひたすら寝ることで夏バテしないようにしようと決めている。
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