3月11日の宮城県三陸沖を震源とした「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
今、大阪では生活に直接的な影響はありませんが、テレビ報道を見ていると、被災地の方々のご苦労の姿や、家族・子ども達が様々な困難に遭遇していることを知るたびに、胸が詰まる思いがいたします。
このような大地震が起きたことで、報道では東南海地震への不安などの話も出ており、いつ何時、何が起こるかわからない不安がすべての人にあると思います。
幼稚園では、園児・ご家族の安全を第一に、防災について今一度意識を高めていきたいと思っております。
ご家庭におかれましても、今一度、防災への対処方法をご確認いただくと共に、子ども達にもお話をしてくださいますようにお願いします。
天災は予測もできませんし、また今回のように考えられないようなことが起きるということを改めて感じる出来事となりました。
今の大人世代は、阪神大震災の記憶がまだ新しい世代ですので、おひとりお一人それぞれに、様々な想いを持たれていることと存じます。
近い将来、このような出来事が再度起こることの無いように願いたいですが、こればかりは人間の力ではどうしようもないことです。いつ起こるかわかりませんし、また、ずっと長い間起こらないかもしれません。
しかしながら、子ども達が大人になっていく過程で、大なり小なりの天災があるかもしれません。子ども達がそのような事に遭遇した時に、何らかの役に立つように、今私たちが出来ること、話して聞かせられることをそれぞれが伝えていけたらと思います。
まだ余震の心配の確立も高く、さまざまに影響が広がることも考えられますので、それぞれのご家庭におかれましても、地震速報などにご注意いただきたいと思います。
被災地のみなさまがたの生活が一日でも早く落ち着かれることと、これからの日本全体の平安を、心から願っております。
学校法人 喜連学園
理事長 吉村圭恵
今、大阪では生活に直接的な影響はありませんが、テレビ報道を見ていると、被災地の方々のご苦労の姿や、家族・子ども達が様々な困難に遭遇していることを知るたびに、胸が詰まる思いがいたします。
このような大地震が起きたことで、報道では東南海地震への不安などの話も出ており、いつ何時、何が起こるかわからない不安がすべての人にあると思います。
幼稚園では、園児・ご家族の安全を第一に、防災について今一度意識を高めていきたいと思っております。
ご家庭におかれましても、今一度、防災への対処方法をご確認いただくと共に、子ども達にもお話をしてくださいますようにお願いします。
天災は予測もできませんし、また今回のように考えられないようなことが起きるということを改めて感じる出来事となりました。
今の大人世代は、阪神大震災の記憶がまだ新しい世代ですので、おひとりお一人それぞれに、様々な想いを持たれていることと存じます。
近い将来、このような出来事が再度起こることの無いように願いたいですが、こればかりは人間の力ではどうしようもないことです。いつ起こるかわかりませんし、また、ずっと長い間起こらないかもしれません。
しかしながら、子ども達が大人になっていく過程で、大なり小なりの天災があるかもしれません。子ども達がそのような事に遭遇した時に、何らかの役に立つように、今私たちが出来ること、話して聞かせられることをそれぞれが伝えていけたらと思います。
まだ余震の心配の確立も高く、さまざまに影響が広がることも考えられますので、それぞれのご家庭におかれましても、地震速報などにご注意いただきたいと思います。
被災地のみなさまがたの生活が一日でも早く落ち着かれることと、これからの日本全体の平安を、心から願っております。
学校法人 喜連学園
理事長 吉村圭恵