12月中旬から順次発送…となってた。
届くまでもうちょっとかかりそうだね。
不知火は、1972年に長崎県の果樹試験場にて、「清見」と「ポンカン」を交雑して生まれた品種です。
デコが現れやすく果面も荒く果皮色も薄い上に果形の不揃いなど、外観上の不良が多く、品種として選抜されるには至りませんでした。
しかし、糖度が高く食味が優れることから、不知火町は品種名:不知火として品種登録し、町ぐるみでの栽培に取り組みました。
当初、見た目が悪いため売上の不振が続きましたが、「デコポン」という、その見た目を逆手に取ったネーミングを付け売り出したところ、
徐々に人気が浸透し、柑橘の王様と呼ばれるようにまでなりました。
よく知られている名前「デコポン」は、熊本県果実連の商標登録です。
熊本グルメ市場では不知火を「デコみかん」で販売しております。