HASSANさんのgooたら日記

大阪学芸大学附属平野小学校 第58期生。
1の3のクラス

平野区作の東京物・・・・

2018-03-03 16:37:13 | 日記
大阪に住んでて平野区に工場があってというか
国内ではHASSANしか造ってない商品が堂々と
「東京物」と言われて罷り通ってるって・・・本当?

聞いてビックリだ。
近くの問屋さんの番頭さんがその昔、40年ぐらい前に
「こんなんできるかなぁ?」と針金をペンチで切って
持って来られた。

2ヶ月ほど鋼材の硬度など線材工場の職長と試行錯誤。

出来上がった見本を見せると即注文がきて製造して、
東京の商店に送った。
以来東京からの注文で40年近く。

用途は知らないままだったが、近くの住所の問屋の名前で
地方の木工所に直送の依頼が来た。

縁は不思議なもの聞いてビックリ、その問屋の番頭さんが
最初に針金の切れっぱしを持ち込んだ人だった。

その番頭さんも亡くなられて20年余り。
HASSANにとっては大恩人だがそれは言えないこと。

直に見積依頼でもあればウンと安く仕入れられるのに
当時を知る人がいなければ仕方ないか。

東京で造ってるって信じ込んでるんやろな(笑)




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3月3日(土) 仕事の相棒。

2018-03-03 13:04:14 | 日記
3日ほど仕事を休んだので遅れを取り戻すため働いてる。

電気炉に火を入れて焼き上がるまでの待ち時間を利用してる。

この特注品の電気炉が「相棒」だ。製造は昭和63年、今年で30年の付合いになる。





10年ほど前にサーモスタットが故障。製作会社ははるか昔になくなってた。
電気にはまるで素人だが、自分で修理するしかなく、部品を取り外して探し回ったが、そのサーモスタット自体が特注品らしく何処にも無い。仕方なく汎用品を代用することにした。少々時間オーバーしても200度でストップしていたのが400度まで上がるようになった。



焼付けの塗料は色と数量に合わせてその都度必要なだけ調色する。





アラームが鳴った。止める時間や。







腰の調子は今ひとつ。
化粧小箱やダンボール類の小物も少なくなってきた。
使えるものは何でも再利用する。

体の壊れるのが先か小物の無くなるのが先か・・・どっちにしてもここ1、2年やなぁ。
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